今日は日差しが届いて、汗ばむ初夏の陽気です。
コタロウと散歩を楽しみました。
今日は憲法記念日なんですね。
憲法改正について、私は、いわゆる“護憲派”ではありません。
私は、及第点の現状のままでいいと思う立場です。
いま、安倍さんが推し進めようとしている改憲についてですが、戦力の不保持を掲げる9条の記述と自衛隊の存在は確かに矛盾していると私も思います。
ただ、憲法は“権力を縛る道具”であるとともに、“理念”でもあると私は考えています。
いずれ軍隊のない平和な世界を目指したいと書くのは当然だと私は思っています。
安倍さんだって「国の理想を語るもの」って仰っていらっしゃいますよね?
人類が戦争と縁を切るためにはこれしかないと、世界に先駆けて旗を掲げたのが9条であると思います。
この旗は簡単に降ろしてはいけないと思うのです。
たしかに、私の周りにも、9条があるのに自衛隊があるのは矛盾してるじゃないか、と思っておられる方は少なくありません。
しかし、その現状を前に、「自衛隊を戦力(軍隊)として認める」方向に改憲することが、果たして「より良い方向」なのか、疑問が残るのです。
ですから、慎重に議論しなければなりません、極めて慎重に。
あれだけの戦争加害と被害を経験し尽くした人々が到達した「誰よりも先に武器を捨てるしかない」という確信を、「やはり無理でした」とあきらめて再軍備に走るには、まだまだ、まったく議論が進んでいませんし、国民ぜんたいが「はやく再軍備を」と急ぐ気配もありません。
今、改憲について、安倍さんは、主権者国民の意見、考えを確認することなく、ただ自分の執念だけで、前のめりに進められてはいないでしょうかね? 慎重な議論が求められます。
穏やかな日差しの中で、色鮮やかなツツジに囲まれた散歩は、楽しく豊かな時間となりました。














