土曜に唯一の地元友人Sと会いました。

(岡城跡、タデ原湿原、ガンジー牧場行ったよ)

 

その時に聞いたSの仕事の話。

 

現在Sは保育園の給食室で働いている。

調理師の資格を持っており、

S以外はみんなパート(2名)。

Sは調理の他に、調理に関する事務も任されている。

(パートさんは調理のみ)

この保育園には他にも同じ系列の保育園が2か所あり、

そこの保育園も同じ体制で、

ひとりの職員が調理と事務を兼任している。

 

勤務2年目のSは事務の時間をなかなか取れず

事務仕事のために残業したり

家に持ち帰って仕事しているらしい。

 

比べて他の園の2名は長年勤務しており、

残業等はなくこなしているらしい。

 

ただ、3人で話す際に仕事量が多いことは

他の2人も言っている。

なので会議の時Sは上司に仕事量の見直しの要求をするが

他の2人はその場ではそこまで賛同していないらしい。

 

他の園の二人は残業はしていないのだが、

Sの園に上司が来た時、給食室がきれいなので

上司がいつもびっくりするらしい。

(他の2園はきたないから)

ということは、残業はしてないけど、

給食室をきれいにする時間がないってことだから

やっぱり仕事量が多くてできていないってことだと、

Sは息巻いていた。

 

Sは今の園でずっと働くつもりはないから、

Sの後任にに、同じ思いをさせるのはかわいそうだという。

(なるほど、その考え方には共感できる)

 

それに上司はどんどん仕事を増やして、

他の園のふたりは、イエスマンで言うことを聞いてるけど

それって自分が良ければそれで良いってことだ!!

と強く言っていた。

組織のこと考えたら、働きやすい環境にするため

もっと分担するべきだと(人増やすとか)。

それを他の園の人が、なんでもかんでもいうこと聞くから

なんでも押し付けられる、

それは結局自分のことしか考えていないということだ、と。

ひとりになんでも押し付けるのは

今の時代に合っていない!というようなことも言ってたな。
 

「自分が良ければそれで良い」

ていうのは、私もそういう所あるから

少し耳が痛かった。笑

 

問題点を発言して、職場の環境が改善されるのはいい事だと思う。

 

例えば私の職場のMさんも、Sさんと同じようなタイプ?

Mさんの「発言」により、

職場の椅子も新しいのに変わったし、

本部の労働契約書も書き換えられた。

給湯室の掃除当番も非正規雇用の女性だけでなく、

職員が交代でやるようになった。

 

ふだんから、私から見たら「文句」多いなー

て思うんだけど、

日々のそういう「気づき」が

こういう改善につながるんでしょうね。

 

私は、椅子も労働契約書も、掃除当番も

別になんとも思ってなかった。笑

「そういうもんかー」て受け取ってた。

(これはこれで問題か。笑)

 

椅子に関しては、本部の人を差し置いて

私たちの部屋は快適な椅子を使っている。笑

私はあるものでやろうとするタイプ。

 

SやMみたいな人ばっかりだったら

気忙しいなーと思うけど

(主張は人それぞれにあると思うから

 それぞれに言い分があると思うから

 主張を曲げない人ばかりだったら疲れる)

逆に私みないな人ばっかりだったら、

何も発展がないのだろう。笑

(あるもので耐える…とういと大げさだけど。笑

 そこからの発想に乏しいよね。

 もっとこうすればいいとかいう)

 

仕事に対しての向き合い方、

私は上が言う通りな所あるし、

冷めてる所あるなーて思う。Sの方が何倍も向き合ってると思う。

 

でも同じように言えない他の園のふたりは、

そこでこれからもずっと働くであろうから、

あまり波風立てたくないって感じで賛同しないのかな?

とも思う。

いつ辞めてもいいと思っているSとは違うよね。

 

 

人の考えはそれぞれだー

それぞれがそれぞれの正義の下考えているー

だから、何が正しくて、何が間違ってるって、

結局は無いのかな

その考え方に共感できる、共感できないしかないのかな