テレビ放送 第二話
「階段をはう手首」が
ベムのパイロットフィルム
（試作品）として作られた
題名も最初は
「ギャッ 生手首!!」
（モロ直球のタイトルだった）
試行錯誤の結果
「妖怪人間ベム」の
方向性が決定した作品だった
内容は、継母のアリスが
財産を独り占めするために
子供のジミーを殺す計画
を知った「妖怪人間」達が
継母をこらしめるといった
内容なのだが・・・
べラの恐ろしさが全快なのだ
木をよじ登る手首
閉めたはずのドアが開いている
不審がる小太りのメイド
カギをかけて
尚も不審がる小太りのメイド
振り返ると、そこには・・・
（ここからは気の弱い人は見ないで
ください！）
頭の後ろに生手首が!!
（危なーい！小太りのメイドー）
これぞ、まさしく
『志村！うしろ！うしろ』状態
（久遠さんごめんなさい！
使っちゃいました）
屋敷に潜り込んだ手首は
執拗に継母アリスを追いかける
屋敷から飛び出したアリス
ここまで来たら大丈夫と
安心したら・・・
（警告！ここからは心臓が
弱い人は見ないでください）
生手首ならぬ生首
さらにダメ押し「ヘンシーン」
ベラが正体をあらわす
ここでアリス完全にノックダウン
気絶したアリスを
救おうとベムが駆けつける
ベラは「ほっときなよ！」
するとベムはいきなり
平手打ち
そこへ、ジミーが駆けつけて
気絶した継母を心配する
ベロは「気絶しただけだよ。
目がさめたら良いお母さんに
なってるよ」と言葉をかける
するとジミーは怒って
「もう家にくるな！」
とベロを睨みつける
（スットンキョーな顔のベロ）
せっかく、助けてあげたのに・・・
突然、高笑いするベラ
（それ見たことか！人間なんて
こんなものさ）
妖怪人間は闇に消えさっていった
悲しい悲しすぎる結末である
そのシーンを動画で御覧ください
明日のブログは
妖怪人間の能力を徹底解明します
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妖怪人間ベム大全
妖怪人間ベム (講談社漫画文庫 た 16-1)
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