松本零士(本名 松本あきら)
福岡県久留米市生まれ
戦争中は、母親の実家の
愛媛県大洲市新谷町にすみ
松山空襲に向かったB29を
目撃
この体験が後の作品に影響を
与えた!
父親は、特攻隊の教官で
ヤマトの沖田艦長のモデル
戦後、他の元軍人パイロットたちは
次々と自衛隊に入隊したが・・・
「敵の戦闘機には乗れない!」
と、リヤカーを押して野菜の
行商、9人家族は極貧生活
松本零士先生は、父親から
「金がないので大学は
あきらめてくれ」と言われ
「その代わり、俺が働くから
弟だけは、大学に行かせて
やってくれ」と頼む
「漫画少年」で新人王を獲得した
松本先生は、漫画家で稼ぐために
上京を決意!
質屋で金を作り、全財産700円を
握り締め夜行列車に乗り込んだ
「男おいどん」の1シーン
この時、列車の窓から見た
星の光が
「銀河鉄道999」のモチーフ
になった
そして
東京の本郷3丁目の
「下宿館」に住む事になる
そこが「男おいどん」
の舞台になるのだー
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続く
明日は「下宿館」の管理人さん
の心に残ったエピソードを
中心に書きたいと思います
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