一日に、結構な量を歩く看護師さんたち。
私の所へ、体のケアのために来る看護師さんたちの、9割くらいの方々から聞くお悩みが、「足のむくみ」です。
酷い方だと、静脈瘤になっている方もいます。
かなりの量を動いているのに、なぜそうなってしまうのでしょう?
私が、病院などで看護師さんたちを観察していると、1つ、気付くことがありました。
それは、「クッション性が高い靴」や、「ヒールがやや高めになっている靴」、「つま先部分が狭い靴」を履いているケースが、とても多いということです。
特にむくみやすい、ふくらはぎの血流を良くするには、ふくらはぎの筋肉運動と、足指・足裏の筋肉運動が不可欠です。膝から下の血流を促すには、ふくらはぎの筋肉運動によるポンプ作用が大切で、さらに、足先までの毛細血管の循環を良くするために、足指・足裏の筋肉運動が必要になります。
また、骨格のバランスも重要視されます。これは、ふくらはぎに負担のかかり過ぎるバランスでは、ふくらはぎ・足指・足裏の筋肉運動が上手く行われなくなるためです。
〇 クッション性が高い靴
一見、機能性が高くて良いように思われますが、ランニングシューズ等のクッション性を高めてある靴は、あくまで長距離を早く走るために作られています。それをそのまま、日常使いしてしまうと、靴の機能が勝りすぎて、体本来の運動機能を使わなくしてしまいます。これでは、筋力が早期に衰えてしまうことは言うまでもありません。
〇 ヒールがやや高めになっている靴
ヒールが高くなっていることが、最近の靴のスタンダードになっていますが、これも、ランニングシューズの流れからきています。ヒールが高いと、歩行法がヒト本来の動きから外れ、おかしくなり、ふくらはぎや足部の筋肉運動量に変化をもたらします。昔の草鞋や足袋のような、フラットな底面でなければなりません。
〇 つま先部分が狭い靴
これは、現代の靴の最も改善すべき点だと、私は考えています。足指の重要な役目は、体のバランスを取ることです。足指が自由に動けてこそ、体の骨格バランスは整います。それを、あんなに窮屈な空間に閉じ込め、動けなくさせてしまっては、何もできません。ただただ、外反母趾・内反小趾を促進させ、足の障害を増やすだけです。
私は、日頃から、「どんな靴なら良いかな?」と、暇な時間を見つけては情報収集をしています。
足に良さそうな靴は、意外にもAmazonなどで安く売られています。
写真のものは、私が今、仕事の時に使っている靴です。
足指のスペースが広く確保され、軽く、底面がフラットであり、クッション性もほとんど無く、脱ぎ履きもしやすく、手頃な価格です。
今のところ、足をちゃんと使うために、理想に一番近い靴ではないでしょうか
補足ですが、インソール(中敷き)にも傾斜が付いていたり、クッション性を高めてあったりと、気付かぬ落とし穴があるので、慣れてきたらインソールを取り外すことを強くオススメします。
足を、足としてちゃんと使って、むくみから卒業しましょう!




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おかの整体院
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