カリウムは、ナトリウムとバランスを取りながら体内で働いています。
細胞の浸透圧維持、体内の酸性・アルカリ性バランスの維持、神経伝達、心臓機能・筋肉機能の調節、細胞内酵素反応の調節などのために働いています。
また、腎臓にも働きかけ、尿中のナトリウム量を調整するため、血圧を下げる効果があります。
日本では、高血圧予防のための目標量としては、18歳以上の男性で3,000mg、18歳以上の女性で2,600mgが設定されています
世界保健機構(WHO)が2012年に提案した、高血圧予防のために望ましい摂取量は成人で1日に3,510mgとされています
5歳児以下でも1日に1,000mg、12歳くらいまでで2,000mgが目安です
カリウムは、動物性食品や植物性食品に豊富に含まれています。通常の食事では、ほとんど欠乏症はみられません
激しい嘔吐や下痢をした場合や、利尿降圧剤を長期間にわたり使用している場合などでは、カリウムの排泄量が増してしまい、欠乏することがあります。
カリウムの欠乏による主な症状は、脱力感、筋力低下、食欲不振、骨格筋の麻痺などがあります
過剰摂取の心配も、腎機能が正常であれば、普通にはありません。
サプリメントで取り過ぎている場合や、腎機能が低下していて食事療法の指導を受けている場合は十分に気を付けましょう
取り過ぎている場合、筋肉の収縮異常や手足のしびれが発生してきます。
あなたの食事量や内容を、よ~く考慮しておきましょうね
食事バランスも、治療の上で重要ですので、僕は、そういったところもアドバイスしています
ミネラルについての記事は ⇒ 【 コチラ 】
引用元:カリウム
