三山です。
さて、
今日もAmazon物販のノウハウを
お伝えしていきますね!
実践メンバーのSさんより
こんな質問をもらいました↓
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今、、
Amazonで販売している商品の売上を
さらに伸ばしていきたいと
考えています。
しかしAmazon内だけですと
お客さんの数も限られているので、
「価格」や「広告」の調整、
「ユニットセッション率」の
改善などをしていくくらいしか
方法はないのでしょうか?
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はい!
まず、こちらのSさんの言うとおり、
『ビジネスレポート』や
『広告レポート』などの数値を確認して
"売上を最大化させていく"
という取り組みは正解です!
その他に売上を
さらに上げていく方法として、
意外と皆さんが実行していない
施策がありまして、
それが・・・・・
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『クロスセル』
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というマーケティング手法です。
ご存知の方もいるかと思いますが、
『クロスセル』とは簡単にいうと
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「別の商品をセットで提供する」
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という販売手法となります。
世界一有名なクロスセルの事例は
マクドナルドで
ハンバーガーを購入する人に
「ご一緒にポテトはいかがですか?」
の、
あの一言で売上が何倍にもなった
鉄板の概念になります。
ハンバーガー単体だけですと
数百円くらいの売上ですが、
ポテトやドリンクも付けると
さらに顧客単価が上がります。
このクロスセルを
Amazon物販でも取り入れると、
顧客単価を上げることができ、
必然的に売上も増やせるんですね。
では具体的な例をご紹介します。
まずはAmazonの
この商品ページをご覧ください↓
クロスセルを参考にする
方法がありまして、
「商品説明」の箇条書き部分より
さらに下にいったところに
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「よく一緒に購入されている商品」
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と書いてある部分があります。
これがお客さんにとって
最適なクロスセルとなる
可能性が高いのですが、
今回のベビーゲートでいいますと
「ウォールセーバー」↓
という商品がこれに相当します。
※時期によって違う商品が
表示されている可能性があります。
このウォールセーバーという商品は、
ベビーゲートのズレや壁の汚れを
予防する商品なんですね。
そのため、
ベビーゲートを購入した人は
一緒にウォールセーバーも
買う可能性が高いわけです。
このように、
自分が売っている商品に対して
「何かクロスセル商品は
売れないかな?」
という点もぜひ考え、
ポイントとしては
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ライバルの商品に"クロスセルさせる"
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というのが
マクドナルドの事例とは
異なる点になります。
Amazonの仕様上、
意図的に
「よく一緒に購入されている商品」
をコントロールすることは
できませんが、
ライバルが売ってる商品と
あなたが売ろうとしている商品の
"親和性が高い場合"
は紐付かれる可能生が高くなりますし、
また、あなたの商品を
「よく一緒に購入されている商品」
経由で購入されたとしても、
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広告費は一切発生しない
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ことになりますので、
これはとても美味しい話なのは
間違いありません。
ビジネスの原理・原則を
「そのプラットフォームの
ルールに従うと、
どのような形で実現されるのか?」
の"問い"を考えながら
ぜひ参考にしてみてくださいね!
それでは、またブログアップします。
三山
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