三山です。

 

 

さて、

 

今日もAmazon物販のノウハウを

お伝えしていきますね!

 

 

実践メンバーのSさんより

こんな質問をもらいました↓

 

 

====================

 

今、、

 

Amazonで販売している商品の売上を

さらに伸ばしていきたいと

考えています。

 

 

しかしAmazon内だけですと

お客さんの数も限られているので、

 

「価格」や「広告」の調整、

 

「ユニットセッション率」の

改善などをしていくくらいしか

方法はないのでしょうか?

 

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はい!

 

 

まず、こちらのSさんの言うとおり、

『ビジネスレポート』や

『広告レポート』などの数値を確認して

 

"売上を最大化させていく"

という取り組みは正解です!

 

 

その他に売上を

さらに上げていく方法として、

 

意外と皆さんが実行していない

施策がありまして、

 

 

それが・・・・・

 

==========

『クロスセル』

==========

 

というマーケティング手法です。

 

 

ご存知の方もいるかと思いますが、

『クロスセル』とは簡単にいうと

 

=============

「別の商品をセットで提供する」

=============

 

という販売手法となります。

 

 

世界一有名なクロスセルの事例は

 

マクドナルドで

ハンバーガーを購入する人に

 

 

「ご一緒にポテトはいかがですか?」

 

 

の、

 

あの一言で売上が何倍にもなった

鉄板の概念になります。

 

 

ハンバーガー単体だけですと

数百円くらいの売上ですが、

 

ポテトやドリンクも付けると

さらに顧客単価が上がります。

 

 

このクロスセルを

Amazon物販でも取り入れると、

 

顧客単価を上げることができ、

必然的に売上も増やせるんですね。

 

 

では具体的な例をご紹介します。

 

 

まずはAmazonの

この商品ページをご覧ください↓

 

https://amzn.asia/d/8K9kWyi

 

 

クロスセルを参考にする

方法がありまして、

 

「商品説明」の箇条書き部分より

さらに下にいったところに

 

 

===============

「よく一緒に購入されている商品」

===============

 

と書いてある部分があります。

 

 

これがお客さんにとって

最適なクロスセルとなる

可能性が高いのですが、

 

 

今回のベビーゲートでいいますと

 

 

「ウォールセーバー」↓

https://amzn.asia/d/jc3L2x0

 

という商品がこれに相当します。

 

 

※時期によって違う商品が

 表示されている可能性があります。

 

 

このウォールセーバーという商品は、

ベビーゲートのズレや壁の汚れを

予防する商品なんですね。

 

 

そのため、

 

ベビーゲートを購入した人は

一緒にウォールセーバーも

買う可能性が高いわけです。

 

 

このように、

自分が売っている商品に対して

 

「何かクロスセル商品は

 売れないかな?」

 

という点もぜひ考え、

 

ポイントとしては

 

===============

ライバルの商品に"クロスセルさせる"

===============

 

というのが

マクドナルドの事例とは

異なる点になります。

 

 

Amazonの仕様上、

意図的に

 

「よく一緒に購入されている商品」

 

をコントロールすることは

できませんが、

 

 

ライバルが売ってる商品と

あなたが売ろうとしている商品の

 

"親和性が高い場合"

 

は紐付かれる可能生が高くなりますし、

 

 

また、あなたの商品を

 

「よく一緒に購入されている商品」

 

経由で購入されたとしても、

 

=============

広告費は一切発生しない

=============

 

ことになりますので、

これはとても美味しい話なのは

間違いありません。

 

 

ビジネスの原理・原則を

 

「そのプラットフォームの

 ルールに従うと、

 どのような形で実現されるのか?」

 

の"問い"を考えながら

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

それでは、またブログアップします。

 

 

三山

 

 

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