三山です。
先日、ブログ読者さんである
女性セラーのNさんというから
連絡がありました。
その方のストアフロントを見ても
Amazon物販センスが抜群の方で、
恐らく三山の予想ではありますが
月利で200万円以上あるのでは?と
感じました。
このぐらいの規模となると
結構なパワーセラーですよね?
「"月利200万円"のセラーだったら
もうAmazon物販で分からない事なんて
何も無いのでは?」
と思う人もいるかと。
でも・・・・・・
彼女はこう述べておりました↓」
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「自分は現在、
Amazon販売が上手くいっておりますが
○○対策に課題を抱えていて、
ここを解決すれば
さらに売上が伸びると思っています」
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このメールが来たときに、
三山は
「彼女はもっと伸びるな!」
確信したんですね!!!
そう思った理由が
2つあるのですが、
まず1つ目に
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もう充分なパワーセラーにも関わらず
まだ素直に学ぶ姿勢があったこと。
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これ、、、普通のコトだと思いますか?
実は三山の周りにもいるのですが、
成果を出した人の中には
"それ以上学ぼうとしない人"が
一定数は必ずいます(笑)
「往年の名選手」
とでも言えば分かりますかね?
確かに昔は凄かったけど、
今の競合が強くなってるAmazonでは
「あなたのやり方では通用しないよ」
という手法を教えている人も
いるぐらいです。。
常に素直に学び続ける姿勢があるNさんは
さらに伸びると思いました。
そして2つ目の理由として、
Nさんは意識してるかは分かりませんが
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「制約条件理論」
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が分かっていると思ったからです。
「制約条件理論」を簡単に説明すると、
例えば小学校のイベントで
「遠足」に行くとします。
この時、、、
ゴールへの到着スピードに
最も影響するのは誰でしょうか?
・最も足が"早い"子ども?
・最も足が"遅い"子ども?
・引率の先生?
ちょっと考えれば分かると思うのですが、
答えは
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「最も足が"遅い"子ども」
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ですよね?
"遅い"子どもに歩幅を合わせないと
置いてけぼりになってしまうので、
足が早い子や先生は、
当然この「最も"遅い"子」に
合わせることになります。
これが何を意味するのか?
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ゴールに到着するスピードを
速めようと思ったら、
この最も"遅い"子どもの
歩く速度や持久力を上げる必要がある
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ということ。
このように、
成果を出すために障害となっている要素を
「ボトルネック」と呼びますが、
それのテコ入れを最優先にすることが
最も重要であることを説いた
有名な原理・原則です。
"強み"を伸ばしていく戦略は
もちろん大事ですし、
もちろんそれは
三山も理解はしていますが、
上記の遠足の例のように
どこかにボトルネックがあると、
強みを伸ばすだけでは足りない
というケースが出ます。
今回のNさんの事例もまさにこれで、
三山が見てもパワーセラーのNさんに
(数少ない)足りない要素は
「○○対策(ボトルネック)」だろうなと
思っていました。
※彼女の商品ページをご紹介できないので、
その対策内容についても
今回のブログテーマとは違いますので
伏せさせていただきますね!
今日のブログで
一番お伝えしたかったのは、
特に2つ目の『制約条件理論』は
実社会においても
非常に役立つ理論だと思いますので、
ぜひ参考にしてくださいね!
またブログアップします。
三山
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