三山です。

 

 

先日、ブログ読者さんである

女性セラーのNさんというから

連絡がありました。

 

 

その方のストアフロントを見ても

Amazon物販センスが抜群の方で、

 

恐らく三山の予想ではありますが

月利で200万円以上あるのでは?と

感じました。

 

 

このぐらいの規模となると

結構なパワーセラーですよね?

 

 

「"月利200万円"のセラーだったら

 もうAmazon物販で分からない事なんて

 何も無いのでは?」

 

と思う人もいるかと。

 

 

でも・・・・・・

 

 

彼女はこう述べておりました↓」

 

 

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「自分は現在、

 Amazon販売が上手くいっておりますが

 

 ○○対策に課題を抱えていて、

 

 ここを解決すれば

 さらに売上が伸びると思っています」

==============

 

 

このメールが来たときに、

三山は

 

「彼女はもっと伸びるな!」

 

確信したんですね!!!

 

 

そう思った理由が

2つあるのですが、

 

 

まず1つ目に

 

==============

もう充分なパワーセラーにも関わらず

まだ素直に学ぶ姿勢があったこと。

==============

 

 

これ、、、普通のコトだと思いますか?

 

 

実は三山の周りにもいるのですが、

 

成果を出した人の中には

"それ以上学ぼうとしない人"が

一定数は必ずいます(笑)

 

 

「往年の名選手」

 

とでも言えば分かりますかね?

 

 

確かに昔は凄かったけど、

今の競合が強くなってるAmazonでは

 

「あなたのやり方では通用しないよ」

 

という手法を教えている人も

いるぐらいです。。

 

 

常に素直に学び続ける姿勢があるNさんは

さらに伸びると思いました。

 

 

そして2つ目の理由として、

 

Nさんは意識してるかは分かりませんが

 

==============

「制約条件理論」

==============

 

が分かっていると思ったからです。

 

 

「制約条件理論」を簡単に説明すると、

 

例えば小学校のイベントで

「遠足」に行くとします。

 

 

この時、、、

 

ゴールへの到着スピードに

最も影響するのは誰でしょうか?

 

 

・最も足が"早い"子ども?

 

・最も足が"遅い"子ども?

 

・引率の先生?

 

 

ちょっと考えれば分かると思うのですが、

 

答えは

 

==============

「最も足が"遅い"子ども」

==============

 

ですよね?

 

 

"遅い"子どもに歩幅を合わせないと

置いてけぼりになってしまうので、

 

 

足が早い子や先生は、

当然この「最も"遅い"子」に

合わせることになります。

 

 

これが何を意味するのか?

 

 

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ゴールに到着するスピードを

速めようと思ったら、

 

この最も"遅い"子どもの

歩く速度や持久力を上げる必要がある

========================

 

ということ。

 

 

このように、

 

成果を出すために障害となっている要素を

「ボトルネック」と呼びますが、

 

それのテコ入れを最優先にすることが

最も重要であることを説いた

有名な原理・原則です。

 

 

"強み"を伸ばしていく戦略は

もちろん大事ですし、

 

もちろんそれは

三山も理解はしていますが、

 

 

上記の遠足の例のように

どこかにボトルネックがあると、

 

強みを伸ばすだけでは足りない

というケースが出ます。

 

 

今回のNさんの事例もまさにこれで、

 

三山が見てもパワーセラーのNさんに

(数少ない)足りない要素は

「○○対策(ボトルネック)」だろうなと

思っていました。

 

 

※彼女の商品ページをご紹介できないので、

 その対策内容についても

 今回のブログテーマとは違いますので

 伏せさせていただきますね!

 

 

今日のブログで

一番お伝えしたかったのは、

 

特に2つ目の『制約条件理論』は

実社会においても

非常に役立つ理論だと思いますので、

 

ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

またブログアップします。

 

三山

 

 

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