三山です。

 

 

先日、

 

Amazon物販・勉強会の後の

懇親会でこんな話があったようです。

 

 

三山が主催する実践講座には

プロの格闘家だったS講師という方が

いるのですが、

 

 

その講師に対してある生徒さんが

こう質問したようです↓

 

 

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「やはり井上尚弥が

 日本史上"最強"のボクサーですか?」

 

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と。

 

 

ボクシングにあまり詳しくない三山でも

井上尚弥は知っています。

 

 

端正なルックスと

常にKOを狙うアグレッシブな強さで、

 

素人の目ながらも

見ていてとても面白い選手で、

カッコイイ選手だなーと感じます!

 

 

三山も当然、現時点で日本で

一番強いのは井上尚弥選手では?と

思っていたんですね。。。

 

 

しかし・・・・・・

 

 

その格闘マニアのS講師は

こう述べたようです↓

 

 

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「いや、自分は最強で言うなら

 ミドル級の竹原慎二選手だと思う」

 

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この話を聞いたとき、

 

三山は

 

「ん?」

 

と思いました。

 

 

竹原さんと言えばTOKIOが出ていた

ガチンコファイトクラブしか知らず(笑)、

 

(20代の人たちはこの番組、分からないか・・・)

 

現役時代も知らなかったし、

 

何より調べてみても

タイトルを防衛していなかったので、

 

とても「最強」とは

感じなかったのです。

 

 

どう考えても「無敗」で

複数階級制覇の井上尚弥の方が

上なんじゃないかと。

 

 

多分そのような意見の方が

大半かと思います。

 

 

でも、S講師曰く、

「違う視点もある」と。

 

 

どういうことか?

 

 

彼が言うには

 

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「戦っている"市場"が違いすぎます!。

 

 竹原選手がこれまで戦ってきたのは、

 

 屈強でスピードもある

 アメリカ系の黒人や

 

 旧ソ連系のパワフルな選手が集まる

 ミドル級です。

 

 

 一方の、

 

 井上選手が戦っているフェザー級は、

 アメリカ系の黒人や旧ソ連系の選手の層は

 すごい薄い階級なんです。

 

 

 要するにAmazon物販で言うと、

 

 竹原選手は「ドラッグストア」という

 超激戦区でベストセラーをとってる

 イメージなのに対し、

 

 

 井上尚弥選手は

 「ベビーマタニティ」や「産業研究開発用品」、

 ペット用品でベストセラーを総なめにしている

 イメージなんです」

 

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ふむふむ、、、なるほど!

 

 

前半の話はちょっとよく分からないとして(笑)、

 

後半の話を

Amazon物販に置き換えて言われてみると

納得する部分があります。

 

 

結論として、

 

「井上選手も竹原選手も

 両方とも偉大である」

 

という結論にはなったのですが(笑)、

 

 

原則を考える上では一理あります。

 

 

Amazonは

そのカテゴリごとに規模感が違っており、

 

同じ2,000位というランキングでも、

 

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ドラッグストアの2,000位の場合は

月間1,000個以上が余裕で売れますが、

 

スポーツ&アウトドアの2,000位の場合は

恐らく月間400個程度です。

 

 

ベビーマタニティの2,000位の場合だと、

月間で200個も売れない気がします。

 

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そもそも"ランキング"という概念は

「比較」の原則になりますので、

『絶対評価』ではなく『相対評価』である。

 

 

なので、、、

 

 

Amazonでは商品カテゴリごとに

市場規模が異なるのは当然ですので、

 

ぜひこの本質を忘れないように

商品選定の参考にしてくださいね!

 

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

またメールします。

 

三山

 

 

●編集後記

 

昨日、パソコン仕事をしようと

あるカフェに行ったのですが、

 

隣にかな~り気になるお客さんが(笑)

 

 

そのお客さんが帰るときに

30秒くらいでしょうか、、、

 

忘れ物がないよね~の確認を

 

「指さしチェック」

 

でやっていたんですね。。。

 

 

皆さんも「指さしチェック」、

やる時ありますか?

 

 

私がシステムエンジニアだった

サラリーマン時代、

 

2年間だけ金融機関システムの

「運用・保守」業務に

従事してたことがあったのですが、

 

夜勤などでマシンのランプを確認するときは

必ず指さしチェックを徹底させられてました。

 

 

(ランプの色が青はシステムの「正常」、

 赤は「異常」で、

 青点灯であることの確認ですね)

 

 

「指さしチェック」って

凄く集中力を高める効果があるらしく、

 

目視確認よりも

その視点に対する状況把握が

研ぎ澄まされる力があるんだそう。

 

 

・・・なので

旅行や料理の材料などの準備でも、

 

1つ1つのチェック項目を指で指しながら

確認した方が抜け・漏れを防ぐことになる。

 

 

なのでそういうサラリーマン時代の

習慣が今でも活きているので、

 

私も要所要所のところでは

指さしチェックをやる時があるのですが・・・

 

 

でも「カフェ」の"忘れ物チェック"で

30秒以上もかけて指さしチェックするのは

 

「ちょっとやり過ぎでは・・・」

 

と(笑)

 

 

心配性も

度を超えた神経質になりすぎるのも

良くないのですが、

 

でも例えば財布を忘れてしまったら

シャレにならないのも分かります。

 

 

用心するに超したことは無いとはいえ、

 

何か自分の中で納得のいく

 

"確認の限界値"

 

を持っておかないと

ストレスという副産物が付いてきますねー。

 

 

私も結構細かく確認したくなるタイプなので

疲れやすいところがありますが、

 

"大ざっぱ"で"ざっくり"な感じの人が

羨ましいなーと思うときもあります。

 

 

そういえば偉大なる経営者達も大ざっぱで

テキトーな人が多かったみたいですので、

 

自分が安心する"もうちょっと手前"の領域で

GOを出す許可を取っていきたいですね^^

 

 

皆さんはご自身の心配事など、

どのくらいのレベルまで抱え込みますか?

 

 

ちなみに私の母親の口癖は

「ケセラセラ」で、

 

その意味は「なるようになるさ」。

 

 

最近になってこの言葉の素晴らしさが

分かってきたかも^^

 

 

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