三山です。

 

 

Amazon物販・実践メンバーのKさんより

このような質問をもらいました↓

 

 

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販売しようと

リサーチしていた商品ですが、

 

最近なんだか市場規模が

どんどん小さくなっています。

 

 

以前までは月間600個くらいは売れる

そこそこの市場規模だったのですが・・・

 

トレンド性のある商品ではないので

理由がよくわかりません。

 

 

参入を少し待った方が

良いのでしょうか?

 

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はい、、、実際に三山も一緒に

リサーチツールの「セラースプライト」などで

理由を探ってみたのですが、

 

 

BSRも下降傾向であると同時に

「月間検索数」も落ちていたんですね。

 

 

ちなみに・・・・・

 

 

特定の月だけ減少していたわけでなく、

"毎月少しずつ"下がっていました。

 

 

しかも、流行に乗っていた商品でもない。

 

 

あくまで数字はファクトでしかないので

 

「なんで月間検索数が落ちたんだろう?」

 

と色々とリサーチしていたのですが、

 

 

その結果、売れなくなった原因が

 

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「代替手段に圧倒的に負けていた」

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という理由が判明したのです。

 

 

ほかの代替商品の方が

確実に効果があり、

 

リサーチしていた商品は

デメリットだらけだった

 

という感じです。

 

 

イメージしにくいと思うので

実例を出したいのですが、

 

塾生さんのプライバシーの関係上、

別の例で説明しますね!

 

 

例えば「育毛剤」を売ることを

イメージしてみましょう。

 

 

その場合、

 

競合となりうるのは

 

=============

 

・病院やクリニックの薬

 

・発毛剤

 

・育毛シャンプー

 

・ウィッグ

 

・植毛

 

=============

 

などが候補として

考えられますよね?

 

 

お客さんにとっては、

 

「髪を生やしたい」

「髪の量を維持したい」

 

などが主な目的であって、

 

 

必ずしも

育毛剤を選ぶわけではありません。

 

 

そういった中で

育毛剤を売るためには

 

適切なターゲットにリーチすることも

重要なのですが、

 

 

そのターゲットの選択肢のなかで

 

「育毛剤が1番自分に良さそうだ」

 

と思ってもらう必要が

そもそも大切なのです。

 

 

しかし・・・・・・

 

 

もし多くのターゲットが

 

「育毛剤よりも発毛剤のほうが良い!」

 

というイメージが

強くなった場合はどうでしょうか?

 

 

=================

当然ながらお客さんは育毛剤ではなく、

その「代替品」となる発毛剤を買うことに

なるでしょう!

=================

 

 

そうなってしまうと、

育毛剤の市場が

小さくなる可能性があるかと思います。

 

 

※ちなみに実際の話ではないですからね!

 

 あくまで今回の「代替品」をイメージしてもらう

 単純な事例です。

 

 

このような現象が

今回のKさんがリサーチしていた商品にも

見られたのです。

 

 

リサーチしていたのは

"とある美容系"の商品だったのですが、

 

「その商品(手段)は良くない!」

 

「ほかの商品(手段)のほうが効果が高い!」

 

という声が世間的に強くなったので、

 

 

(リサーチしていた商品を)

購入する人がそもそも減ってしまい、

 

検索数も落ちて

市場規模が小さくなってしまったのではないか?

 

という仮説を立てることができたのです。

 

 

そのため、

ぜひその商品市場を検討する際は

 

=================

「その商品はお客さんの目的を

 達成するために1番良い手段なのか?」

=================

 

という点についても

ぜひリサーチしてみてくださいね!

 

 

ちょっと難しい内容だったかもしれませんが

ぜひ参考にしてください。

 

 

またブログアップします。

 

 

三山

 

 

●編集後記

 

さて、、、

 

連日"アゴの話"ばっかりだったので(笑)

たまには最近の家庭の話でも^^

 

 

ウチの長男が今年で15歳(中学3年生)に

なるのですが、

 

6歳からずっとピアノを習わせております。

 

 

妻の親戚から不要になった電子ピアノを

譲り受けたのもあり、

 

かれこれ10年近く

家から歩いて7~8分のところにある

ピアノ教室に通っているんですね。

 

 

そのピアノ教室が

クラシックピアノを主に教えている

先生でしたので、

 

発表会とかも毎年行ってはいたのですが

課題曲があんまり聞いたことない曲でしたので、

 

たまには自分が弾いてみたい曲を

練習してみたら?と息子と話したのが

ちょうど2ヶ月ぐらい前でした。

 

 

アゴの手術でしばらく家を離れてたので、

 

先日、久しぶりに何か弾いてみて~と

話したら、

 

何とビックリ!!!

 

 

坂本龍一大先生の名曲、

 

「Merry Christmas Mr. Lawrence」

 

を楽譜を見ずに演奏してくれました^^

 

 

「えっ!、、いつ練習してたの!?」

 

と聞いたら

ホント2ヶ月前にその話をした時かららしく、

 

ゆっくりとしたメロディーではありますが

本人曰く、難易度はめちゃくちゃ高いらしいです!

 

 

でも私も素人ながら

抑揚やリズムの感情表現が入り交じってて、

 

"ただ鍵盤を叩いてる"とは

確実に違った魂みたいなものを感じました^^

 

 

すごく久しぶりに聴きましたが

本当に名曲ですよね~

 

 

私の息子の演奏ではありませんが、

 

坂本先生が晩年、

最後の動画として残した演奏がこちら↓

 

https://www.youtube.com/watch?v=z9tECKZ60zk

 

 

ちなみに・・・・・

 

 

記憶にある人はいますかね?

 

 

これ↓が1994年12月の

「ダウンタウンのごっつええ感じ」の

エンディングに流れたときの動画です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=oNnF2GhB8oo

 

 

悪ふざけした後にこのエンディングは、

 

最後のダウンタウンも含めた

出演者テロップまでもがカッコ良くみえます!

 

 

季節外れの名曲に酔いしれてました^^

 

 

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【発行者】三山 純
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