三山です。

 

 

このあいだ、

実践メンバーのKさんが

 

1商品で月利70万を超えたと

嬉しい報告をもらいました!(パチパチ)

 

 

・・・・・それで、

 

一体どのように月利70万を達成したのか、

ほんの一部ですが共有しますね!

 

(Kさんには許可を得ています)

 

 

ちなみにそのKさん、

 

大前提として、

"月利50万円"以上を超えるポテンシャルをもつ

商品を選んでいました。

 

 

しかし、

 

販売開始直後は

思ったよりも販売数が伸びず、

悩んでいたんですね。

 

 

それで何をしたかというと、

 

 

「どうすれば月利50万ベースに乗るのか?」

 

ということを、

 

数値などを確認して

仮説を立てていったのです。

 

 

 

売上の方程式は

みなさんご存じかと思います↓

 

=================

インプレッション数

 

×

 

クリック率

 

×

 

ユニットセッション率

 

×

 

販売価格

=================

 

 

大丈夫ですかね?

 

 

そして、この売上に対し

 

 

=================

・仕入原価

 

・FBA配送代行手数料

 

・販売手数料

 

・広告費

 

・FBA在庫保管手数料

 

・返金処理手数料

 

・大口アカウント料

=================

 

などの費用を引いたら

「利益」が残るわけですが、

 

 

「どの要素の数字を動かせば

 月利50万円に到達するのか?」

 

 

ということを複数パターンで

シミュレーションをしてみたのです。

 

 

そしてその後は、

ひたすらその複数パターンに対して

PDCAを回していくだけ。

 

 

たとえばですが、

 

 

「販売価格を

 200円アップすれば

 月利50万に到達する」

 

 

というパターンを見つけたら

"価格を上げて"テストをしてみる。

 

 

 

他には、

 

 

「今の価格のままで

 ユニットセッション率を

 5%から10%に上げれば

 月利50万に到達する」

 

 

というパターンを見つけたら、

 

クリエイティブを修正してみたり

商品自体に改良を加えてみる

 

ということを実行してみます。

 

 

あとは、

売上を上げることと同時に

 

発注量を増やすことで

スケールメリットを働かせて

仕入原価を低くしたり、

 

 

広告費の調整をしたりなど、

 

「費用」を抑える努力も

していました。

 

 

このように、

 

「どうしたら月利50万になるのか?」

 

という自分に質問を投げかけて、

数字をもって仮説を立てて

あとはひたすらPDCAを回すことで、

 

 

結果としてその目標を超える

 

「月利70万」

 

を達成したとのことでした。

 

 

「いつか月利〇〇万を目指したいな〜」

 

という受け身のような状態ではなく、

 

 

================

「どうやったら月利〇〇万に到達できるのか?」

================

 

を論理的に考えることの

大切さがわかる事例かと思います。

 

 

ちなみに・・・・・、

 

 

なんとなく販売していても

目標を達成する方もいるのですが、

 

再現性が低いので

次の商品でコケるケースも

少なくありません。

 

 

大事なのは"再現性"!

 

 

ぜひ目標から逆算して自らの仮説を立て、

たくさんの施策を打ってみましょうね!

 

 

そのほうが目標に到達しやすいですし、

 

自分の経験値も上がって

次の商品でも

上手くいくヒット率が上がるはずです。

 

 

 

またブログアップします。

 

 

三山

 

 

●編集後記

 

入院中は

ヒマな時間が多かったのですが、

 

アゴの手術の影響ということもあり

パソコンを長時間見続けるのは

かなり大変だったので、

 

せっかくなのでこれを期に

気になっていた小説を読もうと

何冊か病室に持ち込んでおりました。

 

 

三山が一番好きなのが

日本のミステリー小説なのですが、

 

ずっと読みたいなと思っていた作品を

5冊ほど持ち込んで

入院中にすべて読んだんですね。

 

 

個人的に一番の傑作だったのはこちら↓

 

「シャドウ」

 

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4488496016/

 

 

これ、めっちゃ面白かったですね!

 

 

途中までは

よくある「精神障がい者」をテーマにした

"あるあるのシナリオ"かなと

思ったのですが、

 

ラストのどんでん返しが

かなり衝撃的で、

 

 

「わ!!、こんな展開あるんだ!

 

 これは文字だけの小説じゃないと

 表現できない世界観だよな~」

 

 

と驚きがありました!

 

 

ビジネス書とかは

即効性が高いノウハウも多いので

 

購入したその日とかに

読破するのですが、

 

 

推理小説といった娯楽カテゴリーは

とりあえず買ってはみたものの

ず~っと山積みのままに(笑)

 

 

入院って大変ではあるのですが、

ヒマな時間もかなりありますので

そういう時に本を読むのは最適ですね^^

 

 

「シャドウ」、すごい面白かったので

お時間ある方はぜひ!!!

 

 

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【発行者】三山 純
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