三山です。
Amazonで販売するにあたり、
"準備"の段階で
徹底的に磨く必要があるのが
ご存じ「商品企画」です。
「商品企画」をもう少し噛み砕いて
言い換えると
==============
"どの商品"を、"どのように"売るのか?
==============
というイメージです。
前半は何の商品を扱うか?の
「商品選定」に相当し、
後者は顧客に訴求するための
「商品コンセプト」に相当する、
総じて『商品企画』と
三山は定義しております。
この「商品企画」が適当だと
当然ながら売れずに失敗する
可能性がとても高くなります。
たとえば、
最近よく見るケースとして
「競合と同じ商品だけど、
クリエイティブの違いだけで
優位性を出そうとしている」
というような、
誰でもできる企画などがそうですね。
・・・それで、
商品企画を考えるときは、
(かなりザックリですが)まず、
===================
・お客さんの悩みや欲求
・競合の強み、弱み
・自社の強み、弱み
===================
の3つのリサーチを
丁寧におこないます。
そのあとに、
===================
・誰に(ターゲット)
・何を(ベネフィット)
・どのように価値提供するか?
(機能やデザインなど)
===================
ということを
まとめる必要があります。
そして最終的に一言で
「商品企画」
として誰でも分かる言葉で
言語化し落とし込むことが大切です。
商品企画の例ですが、
森永『inゼリー』の
======================
10秒チャージ。
すばやいエネルギー補給に!
======================
というコンセプトだったり、
ダイソンの
======================
吸引力の変わらない、
ただひとつの掃除機
※現在は使われていませんが
======================
このような感じで、
最終的にコンセプトを
一言でシンプルに
伝えることができれば
「商品企画」としてはOKです。
それで、
この「商品企画」のポイントなのですが、
「絶対にお客さんが喜んでくれる!」
「絶対に競合に勝てる!」
とワクワクできたら
かなり良い感じに
仕上がっている可能性があります。
とはいえ、
自分だけが良いと
思い込んでいる場合もあるので、
複数の方にも
こういった商品コンセプトを提示してみて、
反応を確認してみましょうね。
自分以外の方々からも
良いフィードバックをもらえたら、
ぜひその企画で進めていきましょう!
Amazon物販においては、
「商品企画」の段階で
売れるかどうかの
勝負はすでに決まっています。
1番大変な作業ですが、
ぜひ丁寧に進めていきましょうね!
ぜひ参考にしてください。
またブログアップします。
三山
●編集後記
先日、
たまたまスカパーの映画専門チャンネルで
「横溝正史」原作、
「市川崑」監督、
「石坂浩二」主演で有名な、
(三山が勝手に有名と
思っているだけかもしれませんが(笑))
「映画・金田一耕助シリーズ」の
一挙放送をしていたので、
ついつい見入ってしまいました^^
私、
ミステリーやサスペンスがとても好きで、
しかもホラー要素を若干含んでいる系は
かなりの大好物(笑)
私が小学生の頃の1990年代前半とかは
テレビのゴールデンタイムで
バンバン放送していましたので、
ミステリー好きの母と一緒に
良く観たものでした!
それで、久しぶりに一挙放送していたので
改めて視聴したのですが、
その中で、
『獄門島』(ごくもんとう)
という作品があるんですね!
もはやタイトルからも
ドロドロ感が伝わると思うのですが、
この映画を見始めた時、
映画の冒頭に出演者テロップが流れるのですが、
その中に・・・・
「ええ!!!!、この人出ていたの~!」と
ビックリする場面が・・・
ちなみに、映画の出演者情報は
以下のウィキペディアから見られますが↓
※怖い写真とかは一切無いので大丈夫ですー、
普通のウィキペディアです^^
役名が「了沢」を演じている俳優さん・・・
この「了沢」というキャラ、
映画の中ではめちゃくちゃモブキャラで
全く活躍する場面もなく、
本当にチョロッとしか出てないのですが、、、
まさか、若かりし、この方が演じていたとは・・・
はい・・・、もうお分かりですね!
ちょっと昔のアニメだと、
ガンダムのシャア・アズナブル、
最近のアニメだと、
ONE PIECEのシャンクスとか、
名探偵コナンの赤井秀一とか。。
私、この方の声、
めちゃくちゃ好きなんですよ!
すごく渋みがあって、聞き心地が良くて・・・
キャストテロップが出たときに、
ついつい妻と一緒に
「あれ~~」
ってなりました(笑)
1977年の映画なので、
とにかくみんな若い!
今でも有名な方もたくさん出ていますね~、、、
浅野ゆう子さんなんて、もはや少女!!!
この時代の味のある映像が
より恐怖を引き立てますが、
その世界観が本当に素晴らしいですね^^
ちなみに、余談なのですが、
妻に言われて大爆笑したのが、
この1970年代の金田一耕助シリーズの
主演である石坂浩二さん、、、
顔がめちゃくちゃ私にそっくりなんです(笑)
ちょっとこの画像観てください↓
https://thetv.jp/news/detail/1010192/10084921/
※ちょっとだけ下にスクロールした画像の
右側の人です
分かります?(笑)
私の顔、知っている人なら分かると思いますが、
映像で観ると、もっと似ているらしいんです(笑)
これは・・・、素直に嬉しいです^^
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【発行者】三山 純
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