三山です。
実践メンバーのNさんから
このような質問をもらいました↓
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以前リサーチをしていたときに、
売れていて、
かつ競合が弱い商品を見つけたのですが、
久しぶりに確認したら
すべてのセラーの売上が
下がっていました。
この場合は参入しない方が
いいのでしょうか?
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はい、
早速質問の答えになりますが、
ここでのポイントとしては
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1.季節性の商品か?
2.トレンド性はどうか?
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という2点を
まずは確認してみましょう。
少し補足しますね!
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1.季節性の商品か?
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このケースは非常に分かりやすいです。
例えばプールや海に関係する商品は
夏に売れやすく、
冬に売れにくいです。
このような季節的な要因で
売れなくなっているのか?を
まずはチェックしてみてください。
ちなみに、
季節性の商品で参入する際は
「1年を通して
どれくらいの売上を
目指せるのか?」
という点を事前に
予測を立てておく必要があります。
セラースプライトなどを使って、
競合商品の
カテゴリーランキングの推移を
1年分確認し、
年間の販売個数を予測します。
そして年間の販売個数に対して
販売価格をかければ、
大体の年間売上を算出できますね!
次に、
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2.トレンド性はどうか?
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あなたが"たまたま"
リサーチをして瞬間に、
何かしらの影響で
トレンドとなって
売れていた可能性もあります。
これもセラースプライトの
カテゴリーランキングの
推移をみれば大体わかります!
ある時点で急激に売れていて
(=ランキングが高くなっている)、
そのあとにサッパリ売れていない
(ランキングが下がっている)場合は、
トレンドだった可能性が高いです。
あと・・・
トレンドの話が
出たのでちょっと余談を。
みなさん、参入するときに
市場規模や競合の強さを
確認すると思うのですが、
それに加えて
以下の点もチェックしておくことを
おすすめします。
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今後の"業界"のトレンド
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例えば「ベビー関係」の商品は
少子化によって市場は
徐々に小さくなっていくでしょう。
もちろん販路を広げれば問題ないですが、
もし「Amazonだけ」に販路をしぼった場合は
厳しい戦いになります。
小さな市場のなかに
たくさんの競合がいるわけなので、
商品力を相当磨かないと、
まず長期的に
売れ続けることはできません。
ですので、
もしAmazonを
中心に販売していく場合は、
できればこれから伸びていく市場だったり、
最低限これからも縮小しない市場などに
参入するといいと思います!
ですので、
「世の中の流れをおさえておく」
ということも
参入市場を検討するときに
ぜひ意識してみましょうね。
またブログアップします。
三山
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【発行者】三山 純
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