三山です。

 

 

先日、実践メンバーのTさんから

こんな質問をもらいました↓

 

 

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なんとか出品まで辿り着きました!

 

 

そこで、、、

 

「タイトル」や

「検索キーワード」の部分には

 

"自然検索"で

上位表示させたいキーワードを

入力すると思うのですが、

 

そもそも

どうやってそのキーワードを

探せば良いのでしょうか?

 

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はい、、、

購入者に検索されるであろう

キーワードの探し方についてですね!

 

 

過去のブログでも

何度かお伝えしましたが、

 

 

以前とはそのキーワードの探し方を

ちょっと変えた部分もあるので、

 

すでに知っている方も

復習だと思って

ぜひ参考にしてください!

 

 

 

まず、

 

 

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1.売れている競合のタイトルを

 全て挙げる

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最初に競合のタイトルを

すべてピックアップします。

 

 

そして、

 

・共通して入っているキーワード

 

・その他のキーワード

 

というふうに

振り分けていきます。

 

 

一般的に、

タイトル"左側"のキーワードほど

 

自然検索に影響を

与えやすいと言われているので、

 

多くの競合が

左側に入れているキーワードほど

 

「売れている(狙っている)

 キーワードなのかな?」

 

と予測できます。

 

 

 

ちなみに、

 

「どれくらい競合のタイトルを

 分析すればいいですか?」

 

と質問されることがありますが、

 

 

基本的に

"いま"売れている競合だけで

問題ありません。

 

 

 

次に、

 

 

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2.セラースプライトの

 キーワード逆引きリサーチなどを確認

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次に、

セラースプライトを

契約している場合は、

 

 

・キーワード逆引きリサーチ

 

・注文ワード逆引きリサーチ

 

・キーワードマイニング

 

 

などで、

自分の商品に関連がありそうな

キーワードをとにかく洗い出します。

 

 

ステップ1で列挙した

キーワード以外を見つけたら

メモしておきましょう!

 

 

ただ注意点として、

 

セラースプライトは

サードパーティー製の

ツールなので、

 

キーワードの月間検索数を

そのまま鵜呑みにするのは危険です。

 

 

あくまで、

 

対策すべきキーワードの

仮説を立てる手助けくらいの

感覚だといいです。

 

 

ですので、

無理してセラースプライトを

契約する必要もありません。

 

 

セラースプライトを使えない方は、

このステップを飛ばして

次に進んでくださいね。

 

 

 

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3.サジェストを確認する

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ここまでくると、

 

Bigキーワードや

そのほかの対策すべき

キーワードの検討がつきます。

 

しかし、サジェストも

ちゃんと確認しておきましょう。

 

 

サジェストを知らない方のために

簡単に説明すると、

 

Amazonの検索窓で

キーワードを入力したときに、

予測変換で出てくるキーワードです。

 

 

たとえば、

「インソール」と入力したときに、

 

予測変換で

 

・「インソール 疲れない」

・「インソール 身長アップ」

 

などが出てくるかと思いますが、

これがサジェストです。

 

 

サジェストを確認することで、

キーワードの抜け漏れを

さらに無くすことができます。

 

 

 

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4.ブランド分析で

 「検索頻度のランク」を確認

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最後にダメ押しとして、

 

セラーセントラルで使える

「ブランド分析」を活用します。

 

 

※ブランド登録をしている方のみが

 使える機能です。

 

 

検索キーワードや競合ASINを入力すると、

全キーワードにおける

「検索頻度」がわかります。

 

 

注意点として、

「検索数」ではなく、

 

Amazon内における

全キーワードのなかでの

検索数ランキングのようなものです。

 

 

「検索頻度のランク」を確認することで、

自分が狙いたいキーワードが、

 

他に検討しているキーワードよりも

頻度が高いのか?

 

ということが分かるんですね。

 

 

つまり、

 

「狙うキーワードの優先順位は正しいのか?」

 

という点を

答え合わせするような感じです。

 

 

以上のようなステップを踏むことで、

売れるキーワードは9割がた把握できます。

 

 

ちなみに、

Googleのキーワードプランナーや

 

ラッコキーワードで

Googleの検索キーワードも

細かく調べる方もいますが、

 

 

正直

 

「そこまでやる必要はあるかな?」

 

という印象(笑)

 

 

三山のAmazon物販実践メンバーで

大きな結果を出している方でも、

 

そこまで細かく調べているのは

少数派ですねー。

 

 

あとは実際に広告を売ってみて、

 

 

・どのようなキーワードで

 たくさんインプレッションされているのか?

 

 

・どんなKWで売れているのか?

 

 

などを広告レポートで

詳しく調べていき、

 

抜け漏れがあった部分を

タイトルに入れたり、

 

戦略的に狙っていく検索キーワードを

変更したりしていきます。

 

 

ですので、

最初から完璧を目指さなくても大丈夫!

 

 

あとから徐々に

修正&改善していくかたちでも

全く問題ありません。

 

 

ぜひ、キーワード選定の

参考にしてくださいね!

 

 

またブログアップします。

 

 

三山

 

 

 

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