三山です。


本日は、

「OEMで失敗しない方法(後編)」

という内容です。


今回は、前回に引き続き

2つの要素を加えることで失敗し

ないオリジナルブランド商品を

作ることができる、という内容

です。


こちらが前回の内容になります

ので、チェックしてくださいね↓

http://drawer-ex.jp/Lb5147/25821


では、今回は2つ目の「市場の

把握」についてです。


今までと同じように競合のペー

ジを見ていくのですが、次のこ

とに注視します。


・競合の数

・競合の売り上げと推移

・自社商品の強みと弱み

・現状の商品説明にプラス
できる事項があるか

・顧客が不満を持つ要素

を書き出していきます。


売上と推移に関して分からなけ

れば、とりあえずランキングを

目安としましょう。


現状の商品説明にプラスできる

事項があるか?というのは、例

えばリュックを販売している場

合に、ポケットが多くマザーズ

バッグとして使えると競合の類

似品の説明に記載があった場合、


それを書き出し、自社商品にも

当てはまるか?を後でまとめて

検討してみるということです。


「顧客が不満を持つ要素」に関

しては、縫製が甘いとか、チャ

ックが硬いとかがよくあるケー

スですね。


自分より売れている競合と自分

との間には、必ず何らかの"違い"

があるはず。


この小さな違いを全て書き出し

てまとめてみてくだい!


前回の流れからおさらいすると、

全体はこういう流れになります↓


1、商品の深堀り→競合を全て
見て商品の種類の洗い出し
→世にはどういう類似品、バリ
エーションがあるのかな?
→商品開発


2、商品レビューの読み込み
→商品レビューから訴求の仕方
と客層(ターゲット)の特定
→購入者は何を期待して、何に
失望しているのかな?
→商品開発・商品ページ作成


3、商品市場の把握
→市場規模と自社のポジション
の確認と方向性
→自社はどのポジションで
どういう層のどういう要望を
満たすためにどういう商品を
作ればいいのかな?
→商品開発・商品ページ作成・
マーケティング


こうしてみると、一連の作業を

することで全ての工程が商品開

発に関係があるだけではなく、


商品ページで訴求していく内容

や方向性、メインとするターゲ

ットなど、必要な情報を明確化

できていますので、この結果を

元に進めていけばいいというこ

となんですね。


残るは工場の選定や仕入れに対

する交渉ですので、ここはパー

トナーとしっかり進めていきま

しょう!


今回の話はぜひ何度も読み返し

て欲しいと思います。


一度読んだだけではイメージは

明確にならないと思いますので、

反復で感性を養っていくことの

方が大事。


分かりづらい部分もあると思い

ますが、、、

==================
頭で分かりづらい内容は
一度の行動で全てを理解できる!

==================

なので、急がば回れで一度じっ

くり取り組んでみてくださいね!


ぜひ参考にしてください。


今回は以上となります。


ありがとうございました。


三山 純


●編集後記

先日は起業時代からの友人達と

麻布にあるミシュラン三つ星和

食レストラン、「かんだ」へ行

ってきました↓

http://drawer-ex.jp/Lb5147/35821


9年連続のミシュラン三つ星で

「メニュー」は存在せず、お任

せのみのコースを堪能。。。


自家でOEMで作った日本酒と、

和食ながらも世界三大珍味を組

み合わせた創作料理は食べたこ

とのない食感でした^^


予約取るのが大変だったのです

が、入れる日と一緒に行く人達

のスケジュールを合わせるのも

大変で(笑)、そういう背景が

あると味もまた3割以上に増す

のかもしれませんね!


きっかり2時間半で出ないとい

けないので時間が短く感じまし

たが、30歳を過ぎてから「食」

の記憶が鮮明になっているので

その思い出は大事にしたいです!


麻布や六本木などの名店は、閑

静な住宅街の一角にひっそりと

佇んでいますので、それもまた

オツですね^^


妻からも熱が下がったと連絡が

きたので、今週久しぶりに帰り

たいと思います!

 

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