三山です。


本日は

「賢い顧客は●●を見ている!」

という内容です。


今回は、一見マイナスにしか思

えない低評価のレビューについ

て考えていくのですが、、、


やり方によっては顧客の商品購

入の決め手となる可能性がある

のに実践者が少ないという

"ある手法"について触れていま

すので、ご自身のカタログで販

売されているセラーの方は参考

にしてくださいね。


商品をある程度販売していると、

どんなに良い商品でも低評価の

レビューがつくことがあります。


悪意のある他セラーからの嫌が

らせというのは今回置いておい

て、購入者からの率直な意見だ

った場合の話ですね。


私が知っている限りでは、低評

価レビューに対する行動を表立

ってしていないセラーが多いの

ですが、数人の中国人セラーが

対応しているのを見かけます。


例えばこんな感じです↓

http://drawer-ex.jp/Lc1622/23591


相変わらず微妙な日本語なんで

すが(笑)、言いたいことは伝

わりますし、ちゃんと解決策を

提示していますので素晴らしい

と思います。


ちなみにこの商品は大カテゴリ

ーランキングで常に1桁、レビ

ュー数も300を超える人気商品

なのですが、こういった顧客対

応も人気と関係しているのでは

ないでしょうか。


「悪いレビューを商品開発の材

料にして、改善した商品を作り

ましょう」というのはよく聞く

話ですが、それ以前に

========================
自分の商品を買ってくれた顧客

が不満に思っていることを解決

するのが最優先です。

========================

しかし、対応しているセラーは

非常に少ないんですね。


ついつい忘れがちなのですが、

PCの向こう側には顧客がいて、

私達の商品を選んで買ってくれ

たわけです。


実店舗では当たり前の対応が、

Amazonになると、ECになるとで

きていない。


=========================
これでは価格だけの問題ではな

く、中国人セラーと勝負するの

は厳しいと思います。

=========================


テレビを見ていた時にやってい

たのですが、旅行サイトの口コ

ミ欄も、低評価を書かれた宿泊

先がどのように対応・返信をし

ているかを見られているそうで

す。


テレビではプロの旅行雑誌編集

者がそういう見方をしていると

いう内容でしたが、消費者も段

々リテラシーが上がってきてい

ますので、対応やコメントを見

て購入を判断する様になると思

いますし、既にそうなってきて

いるかもしれません。


ネット物販のセラーとしての基

準ではなく、実店舗や顧客目線

での対応が問われる時代になっ

ています。


顧客に満足を与え、それを周り

が評価してくれて広がっていき、

長くビジネスが続いていくとい

う事実を改めて考えさせられま

した。


"表面上の見える部分"は時代の

流れと共に変わってきます。


例えば今回の例であれば、EC

の購入見込者のリテラシーが上

がってきてるというのは、もし

かしたら5年前からすると変化

なのかもしれません。


しかし、「顧客を主軸に考える」

という原理・原則は何も変わっ

ていない事実を受け止める必要

があります。


「今、このページを訪れた人は

こう感じたのでは?」の予測を

追求することが重要。


通販ビジネスにおける正解は何

通りもありますが、失敗とは何

か?と言われれば

「顧客視点を持たないこと」の

"たった1つ"だと思います。


三山の考えでありますが、この

思考のもとに多くの実績者が現

れていますので、ぜひ1つ、皆

さんの成功要素に加えて欲しい

なと思います。


ぜひ参考にしてください。


今回は以上となります。


ありがとうございました。


三山 純


●編集後記

私のコンサル生だった在庫チェ

ッカー開発者である堀さんと全

国をまわった「オートマチック

通販」プロジェクトの説明会も

無事に終了し、非常に多くの実

践者の方よりエントリーを頂き

ました!


2017年の飛躍に凄く期待で

すね^^


今回は三山と堀さんのメルマガ

だけでのご案内でしたので、、

ある程度物販ビジネスに取り組

まれている方々が多かったのと、

何より参加者の”質”が高かっ

たので凄く進行がスムーズでし

た。


遠距離からお越しになった方も

いらっしゃいましたが、我々に

直接会うことで色々と知ってい

ただけたところもあったと思い

ます。


古い人だと、5年前からの読者

さんもいまして(笑)、説明会

を通じて「歴史」を感じてしま

いましたね(笑)


堀さんプロジェクトの中で、私

もセミナーをやっていきますの

で、私が主催しているコミュニ

ティとは別の形で実践者と交流

を図れるのは凄く楽しみです^^


久しぶりの各地ツアーをまわっ

て食生活がかなり乱れましたが、

クリスマス&忘年会シーズンで

の盛り上がりも大事にしながら

筋トレ継続ですね!(笑)



2017年の目標設定をされて

いる人も多いと思います。


残り2週間弱、出来ることをし

っかりやって納めましょう!

 

********************************************************
【発行者】三山 純
【メルマガ】http://drawer-ex.jp/fx/main

【連絡先】j.miyamax@gmail.com
********************************************************