三山です。
本日は
「ファッションカテゴリー規約変更」
という内容です。
今回は、最近変更になっている
ガイドラインの変更について、
特にファッションカテゴリーを
取り上げてみます。
だんだん厳しくなっていきます
ので、少し前の常識が通用しな
くなっていることが実感できる
と思います。
確実に押さえておいて下さい。
最近、Amazonでメーカー希望価
格についての規約変更があり、
ノーブランド品やオリジナルブ
ランド品などを扱っている、私
達のような中国輸入セラーが幅
広く対象となっていますね。
こちら ⇒ http://drawer-ex.jp/Lb5147/25631
上記の画像をご覧頂くとわかり
やすいのですが、3重価格表記
はどうやってもNGという扱いに
なってしまいました。
ただ、今回私が注目したのは、
この価格規約変更に比べると地
味ですが"ファッションカテゴ
リーの規約変更"です。
http://drawer-ex.jp/Lb5147/35631
ご覧頂くと記載があるのですが
例えば
・メンズ、レディースのメイン
画像は、モデル着用、または
平置きで撮影してください
(原則マネキン・ハンガー禁止。)
・メイン画像は商品の正面から
撮影、モデル着用の場合は立ち
ポーズで撮影してください
などはアパレル画像をタオバオ
などから転載しているセラーに
は厳しいですね。
次に、一部を抜粋しますが、
特に禁止事項は細かいです。
・ユニセックス商品にモデル
着用画像を使用すること
・長すぎる商品名はサイト上か
ら非表示になる可能性がありま
すのでご注意ください。
・親 SKU にサイズおよび色の
情報を含める
・性別・対象を複数記載する
=======================
例えば、「ニット帽 ブラック
ブラウン ホワイト 3カラー」
が親タイトルだと、色の情報が
入っているためNG。
「ニット帽 メンズ レディース
」などは性別が両方記入されて
いるのでNGですね。
=======================
商品タイトルの規約も載ってい
ますので画像でご覧ください↓
http://drawer-ex.jp/Lb5147/45631
規約どおりだとかなりシンプル
になってしまいますね。
違反の方は現在よく見かける感
じのタイトルです。
それと、下の一文は推奨事項な
のですが重要そうなので記載し
ておきます。
・文字数は65文字までに絞り、
商品との関連性をしっかりとと
らえた商品名を設定いただくと
同時にスマートフォンで閲覧し
た際にも商品が特定しやすくな
り、確実にお客様を商品詳細ペ
ージへと誘導します。
加えて、共通の規約を見てみる
と
http://drawer-ex.jp/Lb5147/55631
(Amazonのセラーセントラルに
ログインします)
仕様はスペースも含め全角50文
字以内で入力してください。
服&ファッション小物/シューズ&
バッグの場合、商品名はスペー
スも含め65文字以内で入力して
ください。
とありますね!
他のカテゴリーは規約上50文字
以内というのは知らないセラー
も多いのではないでしょうか。
========================
ちなみに今回のファッションカ
テゴリーの規約内容については、
商品画像については2017年7月
1日より、それ以外は2017年2月
1日より、既存の登録商品を含
む全商品に適用されます。
=======================
とありますので繁忙期の今でな
くても、春節期間に変更したほ
うが良さそうですね。
とまぁ色々と規約どうこうとい
う話をしてきましたが、これら
全てを覚えるのは至難ですね(笑)
ですが、思い出してみてくださ
い!
私が提唱しているビジネスモデ
ルは「人的リソース」を活用し
てレバレッジを効かせることに
あります。
楽天社長の三木谷さんですら
楽天ショップの規約を全部把握
しているか?と言えば間違いに
なりますよね?
パートナーには商品登録パート
ナーも当てはまりますが、
自動化が上手くいっている人達
は「規約」の把握すらパートナ
ーを通じて自動化している
という事実を認識してくださいね!
ぜひ参考にしてください。
今回は以上となります。
ありがとうございました。
三山 純
●編集後記
既にご存知の方も多いかと思い
ますが、今年から各種納税が
クレジットカードによる支払い
が可能になっていますね。
で、国税庁の発表では、来年の
2017年よりクレジット支払
いが可能な税金の範囲を広げる
らしく、実に30種類もの税目
がカード払いOKになるそうで
す。
詳細はこちら ⇒ http://drawer-ex.jp/Lb5147/65631
私は6月決算なので、次回の納
税はクレカ決済を導入してみよ
うかと検討なのですが、上記の
サイト情報からすると手数料が
納税1万円あたり76円(税抜)
が掛かるみたいですね。
クレジット手数料を買い手側の
負担にするというのもどうかと
思うのですが(笑)、こと税金
に関しては例外ということなん
ですかね(笑)
クレジット決済が可能となれば
何よりも大きなメリットとして
は
・カードのポイントが貯まる
・支払いが苦しい場合に途中で
分割払いに変更が出来る
(手数料がかかりますが・・)
などがありますね。
ただ、ポイントについては税理
士曰わく、カードによっては付
与されないケースもあるとのこ
とですね。
まだ私の周りでこのやり方を実
践している人が少ないので情報
が少ない事実があるのですが、
興味がある方は税理士さんとか
に相談してみるのも良いですね!
キャッシュフローは会社経営に
とって非常に重要な部分ですの
で、納税スケジュールを調整で
きるという観点では素晴しい面
があると思います。
しかしながら手数料なども含め
てデメリット要素もありますの
で、しっかり確認した上で検討
するれば良いかと思います。
なんか全然「編集後記」っぽく
ない内容(笑)
3食連続で「油そば」食べてし
まったので、今日は結構、体を
動かしています^^
********************************************************
【発行者】三山 純
【メルマガ】http://drawer-ex.jp/fx/main
【連絡先】j.miyamax@gmail.com
********************************************************