三山です。
本日は
「パートナーは競わせろ！」
という内容です。
今回の内容は、主に代行会社で
はなくパートナーとのビジネス
を行なっている場合として取り
上げていますが、応用をきかせ
ることで代行会社や他のビジネ
スにも使える内容となっていま
すので、ぜひ最後まで読んでご
活用くださいね。
私は常々、中国人・日本人に限
らず
"パートナーは絶対、複数いた方
が良い"と言っています。
それは、複数いることによって
メリットが大きい、という理由
なのですがそれを具体的にお伝
えしますね。
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リスクの分散
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これはある程度想定できるかと
思いますが、非常に重要です。
パートナーも人間ですので、病
気や様々な事情により長期の休
暇や辞めてしまったりというこ
とが考えられます。
その時にビジネスが止まらない
ようにする為には、代わりとな
る人材がいるのは当然ですが、
引き継ぎができるようにパート
ナーにマニュアルを作ってもら
うことをお勧めします。
通常の業務の流れはもちろんで
すが、イレギュラーな対応や商
品ごとのチェックポイント、工
場とのやりとりでの重要事項な
どをマニュアルという形で残し
てもらいましょう。
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競争させることで基準を作る
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こちらもかなり重要なのですが、
できていない人が多く、やるか
やらないかで非常に差が付く部
分になります。
例えば、２人の中国人パートナ
ーAさんとBさんがいるとして、
それぞれが提示してくる国際送
料の価格や手数料に差があるこ
とが多いです。
２人共、相場と比べて高くない
からまあいいか、と思うのでは
なく、AさんとBさんにそれぞれ
の価格やサービス内容を伝える
ことで競争させ、送料や商品価
格の値下げ、サービスの拡大な
どの努力をしてもらえることが
多いです。
相場を他の代行会社と比較する
だけではなく、もっと良くなる
ように他のパートナーと比較す
ることで有利な基準を作りなが
らある程度の上下関係を築くこ
とができるんですね。
ただし上下関係とはいえ、頭ご
なしに言うというのではなく、
基本的には対等に接しますが、
最終的にはこちらが優位に立っ
ているという状態が、いろいろ
ビジネスを進めていく上では有
利です。
あまりパートナーが多いと手持
ち無沙汰になり、離れていって
しまう人も出てくるのですが、
それは自然の摂理で仕方ないと
思っていますし、その中でぜひ
仕事をお願いしたいと思える良
い関係のパートナーが見つかる
までは、なるべく多くのパート
ナーと仕事を共有して条件を整
えながら精査していくことが理
想です。
もちろんしばらく一緒に進めて
いく中で、特定のパートナー数
人と大きなビジネスをすること
で共に成長していけるといいで
すね。
自分のメリットばかりではなく、
"ALL WIN”を意識して、関わる
人全員の役に立てるようなビジ
ネスを展開していきましょう！
ぜひ参考にしてください。
今回は以上となります。
ありがとうございました。
三山 純
●編集後記
久しぶりにスラムダンク全巻を
読み直しました！
やはり何度読んでも名作ですね、
今でも全く色褪せないストーリ
ーです。
数多くの名言もありますが、
最後の山王戦は本当に名言の
オンパレードですね＾＾
「栄光時代はいつだよ・・」の
とことか、「通過点じゃねーか」
のとことか、めちゃくちゃ熱い
ですね！
（すいません、分かる人にしか
分からないですね（汗））
言葉って本当に素晴しい魔力を
秘めているので、今だからこそ
分かる感覚があります。
もともと私が学生時代にバスケ
ットをやったのもこのマンガの
影響ですが、奮い立たせる原因
はビジネスにも共通するモノが
ありますね！
６時間ぐらいの大人読みでした
が（笑）、時間投資と考えて
それ以上のリターンを確信して
おります＾＾
こういう時間も、たまには良い
ですね！
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