三山です。
本日は前回の続きですが
「外注化の盲点」
という話を引き続きしたいと思
います。
前回の話を確認したい方はこち
らをご確認くださいね↓
http://drawer-ex.jp/Lb5147/25161
前回は
・ターゲットが絞れていない
・全体像が見えていない
をお話ししてきました。
今回は最後の
・意識に違いがある
について、ですね。
私達は本業でも、副業という立
場であっても
より多くの商品を買って欲しい
売上を上げたい、と思っている
はずです。
そのために外注さんや業者に依
頼をするのですが、、、
写真撮影を依頼するそれぞれの
目的には少しギャップがありま
す。
依頼者：商品の魅力が伝わり、
売れる写真
撮影者：なるべく手間や時間をかけずに、
依頼者が納得する写真
おおよそこういう感じですね。
両者ともいい写真を撮って欲し
い、撮りたいというのはあるの
ですが依頼者が売れる写真を撮
って欲しいのに対して撮影者は
依頼者が満足すればいいという
ちょっとした意識の違いがあり
ます。
この意識の違いが結果として
「悪くはないけど商品が売れない
写真」になってしまいます。
私は学生の頃に焼肉屋でアルバ
イトをしていたことがあるので
すが、あるとき店長から店の掃
除をするように言われたことが
あるんですね。
しかしですよ、
言われた通り掃除をしたのです
が、怒られてしまいました。
これがまさに”意識の違い”だ
ったんですね。
目的としては
私：店の掃除をする
店長：店をきれいにする
この違いですね。
掃除はしたんですが、きれいに
はなってなかったんです（笑）
もちろんアルバイトなので
すぐにやり直しをさせられまし
たが、話を戻して業者に撮影依
頼している場合は、再撮影で別
料金ということもありえます。
「考えたらわかるでしょ？」
と言いたくなりますがお互いの
意識が違うので面倒でも正確に
伝える必要があるんですね！
意識の違いを知っていれば
腹も立ちませんし、
そういうものなんだ、と思う
ことができます。
さて、前回と今回の２回に分け
てお伝えしてきましたが、目的
の達成、お互いの時間とお金の
節約、今後の関係のためにも
・ターゲットが絞れていない
・全体像が見えていない
・意識に違いがある
の３つの外注化の盲点を意識し
て作業の依頼を行ってみてくださ
いね。
今までとは比べ物にならないパ
フォーマンスを発揮してくれる
はずです。
前回に引き続き、
最後にもう一度お伝えしますが
ビジネスオーナーにとって作業
の外注化や従業員の雇用は必須
ですからね。
「人的レバレッジ」でしか
フルオートのビジネス資産は構
築できません。
オーナーじゃなくてもできる作
業、仕事はどんどん手を離し、
自分はオーナーとしての仕事を
することに専念していきましょ
う！
ぜひ参考にしてくださいね。
今回は以上となります。
ありがとうございました。
三山 純
●編集後記
今日は渋谷のセルリアンタワー
の３４階の部屋でこのメルマガ
を書いています。
丁度、東京タワーとスカイツリー
が見える側の部屋でして、夜の
景色は素晴らしいの一言ですね！
私は月に１度か２度、このよう
に環境を変えて集中力を高めな
がら仕事をしております。
特にビジネスの「企画」や「ス
ケジュール」を考えるとき、
私は決して要領が良い方ではな
いので、環境の力を上手く利用
しながら自分のポテンシャルを
引き出すようにしているんですね！
セルフイメージも上がり、結果
的にスピードも精度も向上して
いきます。
結局のところ、時間は全員平等
なので、同じ１時間での生産性
と質にこだわる必要があります。
「環境を変える」のが一番楽に
仕事の効率を上げる手段ですの
で、日常から少しだけズラした
場所に身を置くのは大事だと思
いますね！
リッツカールトンとかだと一泊
１０万以上する場合もあります
が（笑）、、、これも”投資”
と考えるのが経営者ですので。。
ただ、、それが経費に落ちるか
どうかは、税理士と要相談です
が・・・（笑）
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