三山です。


先日のメルマガで、私が従業員

を持たない理由という話をしま

した。


物販を含め、ビジネスで売上を

伸ばしながらもフルオートで自

分の手から離していくには、

”人”の活用は必要不可欠です。


人によってはシステムなどの

”ツール”でフルオートを考え

る人もいるかもしれませんが、

ツールが実現出来ることは

”作業の効率化”のみであり

そこにはクリエイティブな要素

もなければ、血も肉も通ってい

ないのでマインドやモチベーシ

ョンのような自分の内面には一

切影響を及ぼしません。


しかし、その”人”というのは

あくまであなたにとっては他人

であり、我々とは毎日考えてい

ることが全く違うという話をし

ましたね。


で、三山や三山のプロジェクト

生・コンサルで大きく結果を出

している人達は、従業員という

組織に力をいれるのではなく、

パートナーや外注という「外部

リソース」を活用して、最少

リスクでビジネスを展開して

います。


恐らくこのメルマガをお読み頂

いる多くの方もパートナービジ

ネスを構築されている方が多い

と思いますが、色々なところで

話を聞いていると、

そのパートナーを切るタイミン

グがあまりにも遅すぎる

という事実があります。


これは私が主催する「ウイニン

グセラー養成塾」で定期的に開

催しているセミナーでも話して

いるのですが、パートナーに対して

「もしかしたら来週から本領を
発揮してくれる」

「私の教え方が悪いんだ。もっ
と丁寧に教えていかないと!」

「ちょっとレスポンス遅いな。
もっと早くなるように教育し
ないと」

な~んて考えている人が非常に

多いんですね。


私の過去のメルマガでもこの

パートナー教育に関することは

いくつか触れてきましたが、や

はり多くの人達は

パートナーは自分の力で変えら

れる!と過大評価する人が多すぎです。



人間というのは”自分以外”は

全て他人です。


この原理は家族であっても同じ。


父も母も姉も弟も妻も、他人です。


で、基本的に人は人を変えること

は出来ません。他人だからです。


この話を否定する人もいるかも

しれませんが、もし過去に変わ

った人がいるとしたら、それは

あなたが変えたのではなく、

その相手が”変わっちゃった”

の方が正しい表現。


あなたの力ではありません。


なので、もし今パートナーに

対して

「もしかしたら来週から本領を
発揮してくれる」

「私の教え方が悪いんだ。もっ
と丁寧に教えていかないと!」

「ちょっとレスポンス遅いな。
もっと早くなるように教育し
ないと」

という期待を持っている方は、

それは100メートルを5秒

で走ることよりも難しいと思

ってください。


出来ない人は出来ないんです。


我々には潤沢な資金も時間も

ありません。


なので、パートナーに対する教

育のエネルギーよりも、切るス

ピードの方が大事であることを


しっかり意識してください。


自分の理想像を相手に重ね合わ

せることの無意味さを教えてく

れる、あるエピソードがあるの

ですが、私の家のテレビには

「ディスカバリーチャンネル」

という、知る人ぞ知る海外の

ドキュメンタリー番組があります。


動物の生態から宇宙人やUFO

などのオカルトネタも含めて、

専門家が集まって分析や解説を

している、コアなファンが多い

番組なんですね!

(私もその1人です(笑))


で、あるときの番組内容で、

ライオンと一緒に生活するため

に森に入り込んだ人間を特集し

た話がありました。


この人は、ライオンには理性や

知性があると信じており、人間

と共存できることを証明する自

信があったようなんですね。


ちょうど犬や猫と同じように、

我々人間の意志を動物にも重ね

合わせられると考えていたんで

すね。


まるで従業員に自分の理想を重

ね合わせるかのように、、ですね!


でも、、、数日経ったころ。


ある日そのライオンたちは、人

間が特別に威嚇したわけでもな

んでもないにも関わらず、その

人を襲って食い殺してしまった

んですね。(さすがにそのシーン

は放送されてはいません!)


で、多くの番組スタッフや親族

などは、「なぜ・・・、なんで

ライオンはそんなひどいことを・・・」

と話していたのですが、答えは

どう考えても明確ですよね?


そうです。


なぜ襲ったのか???


その答えは、、、

相手がライオンだからです。


どんなに知性や理性がありそう

で、人間側から歩み寄り、その

習慣や思考を近づけさせようと

しても、結局のところ、

”ライオンにとって人間は食料”

なんですよ。


で、これって新しい発見でも何

でもありませんよね?


こんな当たり前のことにも関わ

らず、「相手は変えられる」と

勘違いして、脱線しながらも

目的地に全速力で向かっている

と錯覚する人がすごく多いです。


ライオンがなぜ襲ったのか?


これは愚問であり、強いて筋の

ある疑問を持つのであれば、

「ライオンは彼を食料にするの

になぜそんなに待ったのか?」

の方が納得いきますね。


またまた前回のメルマガに続き

まして”人”をライオンに例え

たことに異を唱える人もいるか

もしれませんが、この考えが無

い人は経営者として絶対にやっ

ていけません。


特に、すぐの結果を求める我々

にとっては。。。


オオカミが少年を育てたという

話もありましたが、5年や10

年待てる人はその考えも良いの

かもしれません。


しかし、年内で年商3000万

や5000万、そして1億を目

指すのであれば、”人”を切り、

すぐに次を見つけるスピードを

ぜひ大切にしてほしいと思います。


これを継続すれば、必ずあなた

にフィットした優秀なパートナー

や外注は見つかります。


もしかしたら三山とうまくいか

なかったパートナーであっても、

あなたとはフィーリングが合っ

てビジネスがガンガン進むかも

しれません。


その法則があるからこそ私の

プロジェクト生は確たる結果を

出していますし、ビジネスにお

いて後発組の人が最短で成果を

出す”唯一の方法”になるんで

すね。


何も難しいことはありません。


人を変えることの方が”何億倍”

も難しいです。


私はいつでも一番楽に最大の

成果を出すことを考えて行動

に移しています。


思うようにいかないこともあ

ったりますが、すべては学び

ですので、ぜひ人を活用され

ている方は参考になればと思

います。


今回は以上となります。


ありがとうございました。


三山 純


●追伸

三山のメルマガ読者様限定で

「情報発信」のセミナーを開催

します。


今回はご自分のビジネスで

「月商300万以上」の中級

者のみを対象とした少人数の

”限定”セミナーとなります。


開催日程は以下で”確定”となります↓

==================

【三山式 情報発信セミナー】

1. 4月13日(水)⇒【博多】:定員5名

2. 4月15日(金)⇒【大阪】:定員8名

3. 4月17日(日)⇒【東京】:定員8名

4. 4月19日(火)⇒【東京】:定員8名


==================

時間は13:00~17:00

を予定しております。


また、いつものごとくではあり

ますが(笑)、「バックエンド

はあるのか!?」についても、

これもセミナー募集段階でしっ

かり明確にしていきますので

楽しみにしててくださいね^^


詳細については3月末に連絡

します。


●編集後記

最近、久しぶりにCOCO’Sで

メルマガを書く日課にしています。


サラリーマン時代、副業でよく使

っていましたが、個人的にはここ

が一番しっくりきますね!


他のファミレスでもいいんです

けど、

・コンセントがある
・カウンター席がある

この2つの要素だけで私は近所

の数多あるファミレスから

COCO’Sを選びました。


ビジネスでもそうですが、やは

りこういった小さな差別化って

本当に大事なんだなと思います。


決してCOCO’Sは私のため

にこのような席を用意した訳で

は無いことも知っています(笑)


しかし、少なからず店内を設計

するときに、こういうニーズが

あるだろうと考えて用意したの

でしょう。


お陰で私は連日連夜の常連です(笑)


毎回頼むメニューは一緒。


シーザーサラダです。


ヘルシーで低カロリーでめっちゃ

美味しいんですよね!


あまりにも行き過ぎるんで、

夜パートのおばちゃんウェイ

トレスと仲良くなりました。


「いつものください!」

って言うと、


「あいよ!」

の関係まで構築出来ました。


次回は、私が席に座った瞬間

にシーザーサラダが出てくる

くらいの関係を目指します(笑)



そしたら私はこう言うでしょう・・・・・




「いえ、頼んでないんですけど!」


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【発行者】三山 純
【メルマガ】http://drawer-ex.jp/fx/main

【連絡先】j.miyamax@gmail.com


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