三山です。


今回は

「物販戦略を立てるとは?」

という話をします。


ちょっとだけ前置きが長くなり

ますが(笑)、ぜひ最後までお

読みくださいね!


ちょうど1年半ほど前のメルマ

ガで、”需要を開拓する事”の

大切さを言及してきました。


その時の過去記事 ⇒ http://drawer-ex.jp/Lb5147/24491


「既に顧客というのは存在しな
い時代である!顧客は自分で
作っていく必要がある!」

という基本的な概念が根本に

ありましたね!


我々が現在行っているAmazon

物販には、大きく2つのアプ

ローチがあります。


まぁ、これは三山流の言い方

にもなりますが、

1.レッドオーシャン戦略(相乗り型)

2.ブルーオーシャン戦略(新規開拓型)


で、現在でも多くの方が取り組

んでいる1.のレッドオーシャン

戦略が根本にありますが、

今後永続的に稼いでいくためには

1と2のバランス、そして徐々に

2へとシフトしていくことが非常

に大事になってくるんですね。


当然双方にメリット・デメリット

があり、その特性は相反するもの

になります!


例えばレッドオーシャン戦略(相

乗り型)のメリットは

・既にブランディングされている
商品を扱うため、販売プロモーシ
ョン・広告宣伝費などが不要

・故に初級者が参入しやすい

・なので結果が早く出る

などがあります。


逆にデメリットはと言うと、

・再現性が高いため価格競争になる

・カテゴリーを問わないので、常に
多方面での最新商品の把握が必要になる

・ビジネスとして楽しみを感じる
ケースが少ない

などなど。


ブルーオーシャン戦略のメリット・

デメリットはレッドオーシャン戦略

の真逆と言えるでしょう。


ここで私個人の意見を話させて

もらいますと、レッドオーシャ

ン戦略である程度稼げるように

なったら必ずブルーオーシャン

戦略へシフトし、いずれは自分

ブランドで輸入ビジネスを展開

するというストーリーを進む方

が、長い目で見た場合で賢明だ

と思います。


決して相乗り転売を否定してい

いる訳ではありませんが、、、


まぁ、これに薄々感づいている

人は多いと思いますが、しかし

これは別に「セレクトショップ」

という存在を否定する訳ではなく、

自分がこのビジネスにどのよう

な”態度”で望むか?を考えた

場合、永続的に稼ぐポイントで

あると思うからなんですね!


我々は物販ビジネスを選択して

います。


この「選択できる」という事実

はサラリーマンでは絶対に有り

得ない環境だと思います。


選択できるのであれば、当然な

がら楽しい方が絶対にいい。


上司などいない。


部下は選べる。


更には”顧客”をも選ぶ物販を

展開できる環境にいる。


今私が実施している中国OEM

商品の販売は正にこれを実現し、

粗利で70~80%を当たり前

に叩き出す結果を出している。


私のメルマガではそれを実現出

来た根拠・思考を納得のいく理

論でお伝えしていきますが、、、

とりあえず話を戻しますと、、、、

セレクトショップではなく

「専門家」になること。



これこそがブルーオーシャン戦

略の真髄であり、ぜひ皆さんに

目指して頂きたいストーリーラ

インだと思います。


1.レッドーシャン戦略で物販
のスキル・イメージ、そして利
益を得る

2.パートナー(人的リソース)
との信頼関係を構築する

3.レッドオーシャン・ブルー
オーシャンにバランス性をもたせる

4.ブルーオーシャン(自分ブ
ランド)で市場を開拓しブラン
ディングを向上させる

5.金のなる木に成長させる


他にも参入時期・撤退時期という

タイミングを考える必要も本来は

ありますが、今は気にしなくて良

いです!


現段階で初級レベルにいる方は

まずは上記の「1」と「2」の

達成を目指すべきでしょう。


転売ビジネスに安定が出てきた

ら新規商品の開拓に進み、「3~」

を目標として取り組むべきです。


まずはここをしっかりと抑えて

おきましょうね!


ではブルーオーシャンの販売を

スタートするにあたり、まず何

から始めたら良いのか???


いよいよ本題に入るのですが、、、

ズバリ、最初にやるべきことは

”戦略の立案”になります。


企業等ではこの戦略立案を含め

て「企画」という言い方をする

場合もあるでしょう。


プランニングに相当するのです

が、ここで9割方決まると言っ

ても過言ではありません!


私が中国輸入や物販の超実力者

からのヒアリングによるインプ

ットにて実践し、この結論は絶

対的に正しいスタートだと確信

しております。


レッドオーシャンによる相乗り

戦法には全く無い概念ですので、

純粋転売だけを繰り返していて

も、この思考は一切鍛えられま

せん。

(以前の記事でも言及しましたが、
レッドオーシャン戦略は一種の
思考停止状態と言えます)


ランキングと価格差を確認する

という作業は戦略ではなく戦法、

つまり”ノウハウ”になります。


実際はそこに物販における戦略

などは存在せず、仕入判断・利

益計算・販売管理などはクリエ

イティブな行動とはかけ離れた

位置付けにあります。

(とはいえ、稼ぐために必要な
要素に間違いはありません。
ここでは「戦略」の意味・考え
を持ってもらいたいために
このように表現しました)


それでは最初に取り組むべき

「戦略」の立案、つまりはブル

ーオーシャンのビジネスをスタ

ートするに当たりまず考えるべ

きことは以下の3つであると三

山は考えます。


※※※※※※※※※※※※※※※

1.商品の選定
2.顧客ターゲットの設定
3.システム設計(物流はどうするか?プロモーションはどうするか?)


※※※※※※※※※※※※※※※


私はこの3つを取り組むことに

重要性があると考えています。


他にも集客商品設定やリピータ

ー戦略、そして撤退タイミング

などを考慮する必要がありますが、

まずは上記3つの準備からで問

題ないと思います。


ポイントは、これらを

なるべく費用を掛けないで実践すること。


最初から1000も2000も

ロットを積む必要はありません。


リスクがデカすぎます。


また、莫大な広告費用を積む必要

も最初はありません。


それなりに需要のある商品を扱

っていくことになるので、資金

規模がまだ小さい内から多額の

コストをかけるのはどう考えて

もナンセンスです。


まずはサンプル販売で反応を確

認しながら徐々に進めていくの

が基本ですので、ものすごく難

しい事ではない!というイメー

ジを持って頂きたいです。


我々は大企業のような資金力が

無いと戦えないフィールドを選

択する必要はゼロです。


そんな土俵は大企業同士で勝手

にやっていれば良い話。


着眼点は”ニッチな市場・需要”

の開拓。


ニッチといっても既にある市場

にほんの少しの変化球を加える

だけでパラダイムシフトは確実

に起こります。


勿論それは今回のテーマである

戦略立案が全て。


まずやるべきは


※※※※※※※※※※※※※※※

1.商品の選定
2.顧客ターゲットの設定
3.システム設計(物流はどうするか?プロモーションはどうするか?)


※※※※※※※※※※※※※※※

の3つ。


鉄板のアプローチです。


ちなみに補足を致しますと、ヒ

ット商品の類似商品(セット売

り・取説を付ける等)をAma

zonで新規ページ作成で販売

するのは、厳密にはブルーオー

シャン戦略では無いと私は思い

ます。


理由は、大体の場合は他のライ

バルに参入されるケースがほと

んどで、価格競争が容易に想定

される点です。


レッドオーシャンの相乗り戦法

は一時の稼ぎは生み出すことは

出来るでしょう。


しかし、ほとんどの場合、

そこに戦略が存在しないので

永続的に稼ぐことが困難になる。


商標権を獲得する以外にも、

そもそも誰も仕入れることが出来ない商品を選択する

という考えもあります。


この将来性を強く意識すること

が物販による稼ぎを一歩抜きん

出るために欠かせないという事

を、しっかり理解しましょうね!


私が情報発信をする上で一番気

をつけていることは

”抽象性と具体性”にあります。


まずは抽象レベルで稼ぐ理屈を

考え、それをベースにAmaz

onなどの具体的な販路でどの

ように利益を取っていくか?を

考えていきます。


うるさいくらいに市場飽和など

ありえないビジネスと謳ってお

りますので、それを納得させる

だけでなく、

皆さんの「結果」によって証明していきますね!


難しくない!という意識を持っ

てほしいこと。


結果的に魅力的な『オリジナル

ブランド販売』になるということ。


今回の戦略の話はとても重要で

すので、今後も何回かに分けて

話していきたいと思います。


最終利益率が60%以上の、

自分不在のフルオートで収益を

もたらす数少ないビジネスが

物販です。


最終的に原理・原則にたどり着

くことを実感するはずですので、

今回の話もぜひ参考にしてください!


今回は以上となります。


ありがとうございました。


三山 純


●追伸

現在、三山が展開している

コンサルティングサービスは、

『ウイニングセラー養成塾』という

超クローズドな会員制コミュニティ

のみとなっており、個別コンサル

ティングなどは実施しておりません。


誠に申し訳ございませんが、コン

サル依頼は現在一切受付けておらず、

『ウイニングセラー養成塾』も

現在は募集しておりません。


予めご了承くださいませ。


もし今後、一般向けのセミナー

や勉強会などを開催する際には

本メルマガで告知致しますので、

その際はぜひお越しくださいね^^


●編集後記

新しい洗顔フォームを友人に勧め

られて使ってみたのですが・・・、

翌朝、目の下にニキビが出来てし

まいました・・・(笑)


そういえば2年前、人生で初め

てインフルエンザのワクチン注

射をしたんですけど、その後、

人生で初めてインフルエンザに

かかってしまったんですよね・・(笑)


今まで使っていたことから変化

させると悪い方向にいくイメー

ジが根付いちゃいました。


ビジネスはどんどん新しいこと

にチェレンジする精神でいます

が、私生活の愛用品は変えない

方が無難であると、そこは保守

的にいきたいと思います^^


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【発行者】三山 純
【メルマガ】http://drawer-ex.jp/fx/main

【連絡先】j.miyamax@gmail.com


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