映画 ある一生 | OKPARIS王様のBOXSTEP投資

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OKPARIS おっさん「飲む・打つ・踊る」のお気軽生活の見聞DO録 誤植ごめん

7月16日(火)


スターバックス
以前は自宅から最も近いお店だったが
いまは道路のこちら側(Qsモール)にもできて
最も近い店ではなくなったけど
朝7時からオープンしてくれるので
たまーにおせわになる

しばらくご無沙汰だったが
以前に比べて空席が目立つ

出店過多なのか
コロナ禍のワークスタイルが引き潮なのも明らか

ワンモアでミストスチーム

映画 ある一生
@テアトル梅田

先週末公開スタート
ロングラン確実かと思います(2か月程度?)

聞こえてくるのはドイツ語ですが
オーストリア・アルプスが舞台
途中ハーケンクロイツの旗が登場するので
ドイツ領地化された地域

主人公エッガーのボッチ死で終わる
<人生>折々のエピソードを綴る

貧しさの中、なんてむごいこと!というエピソードが続くのですが
アルプス地方の「陶器のような」景観がオーディエンスを救ってくれます

・養親の暴力
・自立・ロープウエー建設工事従事
・山腹の小屋生活
・雪崩
・ロシア戦線(コーカサス)従軍 放置→投降
・戦後のスキー場・観光地化
・「できない、すまない」
・再会← ここがマーベラスに沁みる
・人類の月面着陸のTV中継を村人たちとみる(1969年)
・終着のわからないバス

1900年頃のオーストリア・アルプス。孤児の少年アンドレアス・エッガー(イヴァン・グスタフィク)は渓谷に住む、遠い親戚クランツシュトッカー(アンドレアス・ルスト)の農場にやってきた。しかし、農場主にとって、孤児は安価な働き手に過ぎず、虐げられた彼にとっての心の支えは老婆のアーンル(マリアンヌ・ゼーゲブレヒト)だけだった。彼女が亡くなると、成長したエッガー(シュテファン・ゴルスキー)を引き留めるものは何もなく、農場を出て、日雇い労働者として生計を立てる。その後、渓谷に電気と観光客をもたらすロープウェーの建設作業員になると、最愛の人マリー(ユリア・フランツ・リヒター)と出会い、山奥の木造小屋で充実した結婚生活を送り始める。しかし、幸せな時間は長くは続かなかった・・・。
第二次世界大戦が勃発し、エッガーも戦地に召集されたもののソ連軍の捕虜となり、何年も経ってから、ようやく谷に戻ることができた。そして、時代は過ぎ、観光客で溢れた渓谷で、人生の終焉を迎えたエッガー(アウグスト・ツィルナー)は過去の出来事がフラッシュバックし、アルプスを目の前に立ち尽くす。