４月５日（金）
日本証券新聞社主催のIRセミナー
IR２社と＜たけぞう＞さんのセミナー
１社めは時間が間に合わず、また、さばいたことがある銘柄でもあるので
スルー
２社めはIT・プライム銘柄
社名入りお土産グッズをいただいた
たけぞうさん講演
１ 東証ルールと株価
上場企業には、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応状況」の開示を求める
開示済み（2024.2末現在）
プライム市場で48％（786社）
スタンダードで14％（219社）
取り組み項目
成長投資
株主還元の強化
・・・
・・・
政策保有の縮減
政策保有の縮減
〇金融庁が損保大手4社に政策保有株の売却加速を求める
4社合計で のべ5900社 6.5兆円
損保ジャパン（SONPOジャパン傘下）1.3兆円をゼロにすると表明
東京海上日動火災もゼロにする可能性を示唆
運用会社の中には、政策保有株の保有額が多いことを理由に
取締役選任議案反対
時間をかけてでも 市場に流出されるので
株価の制約要因と意識される
２ もしトラ
略
３ 増し担保
信用取引の委託補償金率を通常より引き上げる
取引の冷却化
増し担保になる条件
「日々公表」銘柄となっていること
そのうえ
「第一次措置の実施基準」に該当
増し担保解除になる条件
・5営業日連続して
・各営業日の株価と各営業日時点における25日移動平行線との乖離が１５％未満
である場合
「増し担保解除の道」
テクニック
増し担保解除条件3日目・4日目に徐々に仕込み、解除クリア狙いの買いが入りやすい
5日目に売り抜ける・・（対象外:移動平行線を株価が下回っている・テーマ終わり）
４ 株式売り出し
「経過措置」対応
2025年3月1日以後に到来する上場維持基準に関する基準日から、本来の上場維持基準を適用
1年間の改善期間が置かれる（売買高基準は6月）
基準満たせない・・監理銘柄→整理銘柄・上場廃止
経過措置適用企業（2024年1月現在）
プライム 111（ 6.7％）
スタンダード 198（12.2％）
グロース 52（ 9.3％）
株価はファンダメンタルと需給
本日は需給がらみの
知らなかったことを教えてもらえて
これがタダだったのは、ラッキーしかない
早朝勤務の疲れた体をひきずって
淀屋橋まで行った甲斐があった