2月23日(金)
「責任を負うことを決めたときから、大いなる力が与えられる」
映画 マダム・ウェブ
字幕版
いつもお世話になります きんえい様
ミニポスターを鑑賞特典に配布されていました ↓
マーベル < コロンビア < ソニー
女性活躍・ダイバーシティの
枠組みの、現代のアメリカ・エンタメ産業の典型
ウェブは文字通り「蜘蛛の巣」のことで
ペルーのアマゾン奥地に生息する蜘蛛が
人類を救うことになる物質を排出する、
その蜘蛛を女性研究者(妊娠中)が、捕獲に成功する
が、、、
この約30年後のアメリカが舞台
赤ちゃんは立派に成長して
救命救急士として活躍
しかし、謎の
〈デジャブ〉にさいなまされる
この女性の前に現れるのが
3人(一人でもいいように思うが、、)の
ティーンズ娘
さらに
悪役スパイダーマンが追跡
ミステリーと宣伝されてますが
新企画のアクションを楽しめました
ヒロインのブルーアイズのお姉さんが
好みのタイプでした
音楽も、
toxic(ブリトニー・スピアーズ)など
懐かしめの数々
大阪公立大学公開講座
フーコー 2/ 3
1970年代のフーコー
社会学・政治学・歴史学展開で、とっつきやすい
<監獄の誕生>
(cf.現象学 とっつきにくい)
監獄・・・魂の懲罰 身体の懲罰
<パノプティコン>
円の中心にひとつの搭
周囲の円周の牢獄
囚人の小さな影が中心から見える
近代社会のメカニズムの一種のモデル
見られている・監視されている
規範に適合するように日々振る舞うことを強制される
<規律権力>
単一のビッグブラザー オーウェル1984年
↓
無数のリトルブラザー(東浩紀)
アリス・ゴフマン
ゲットーの少年たちアフリカ系アメリカ人
ヴィクター・リオス
オークランドの少年への規律 無力化
タナハシ・コーツ 「僕の大統領は黒人だった」
ベッカリーア「犯罪と刑罰」 岩波文庫
・刑罰の温和化・罪刑法定主義
フーコー
魂は、身体の牢獄
・キリスト教(身体は魂にとっての牢獄)の逆
・ライフヒストリー 生活史(ビオグラフィーク・レーベンなんちゃら)の刑罰への導入(情状)
・罪刑法定主義だが人間を評価 →保安処分の論拠
日本での受容
いまや高校社会の資料集に<ポスト構造主義>のページある