3月4日(土)
映画 崖上のスパイ
オリンピックセレモニーも総指揮した大家
チャンイーモウ監督の中国政府おすみつき作品
懸崖之上←墨字タイトル出現
日本が中国東北地方(満州)に傀儡政権をつくった時代
のハルピンが舞台
ソ連で訓練された中国共産党の闘士が
傀儡政権の特務機関(中国人による共産党摘発組織)に
侵入して
ミッションを達成するまでのアクションストーリー
007風のスリル&アクションをたのしませてもらいました
二重スパイまではいかないとしても
内通者やなりそぶり・でっちあげがいり乱れ
ちょっと混乱させられるところがありますが
こだわらず流れに身をまかせておいて大丈夫
現代中国人から見れば
共産党の偉大なる先達ヒーローものとなりますが
中国がアカデミー賞に送り出すエンタメ作品
(チャップリン映画のモノクロシーンも挿入)
特務機関の中国人が悪役として登場しますが
日本人(日本人役)が登場しないのは
日本マーケットを意識したものか?
チャン監督は日本でも人気あるし
電気椅子拷問をみるのは何年ぶりか
ひょっとして、いまも現役だったりして?
クラシックカーのスタントは愛好家垂涎か
悠久広大な中国のこと現役で中古車市場に販売されていたりする?
偏見愚見ごめんやす
JR福島駅(大阪環状線)
踏切通過は白浜に行く特急くろしお(パンダラッピング)
高架は環状線