4月26日(火)
愛と死をみつめて
吉永小百合・浜田光夫の
いにしえの大ヒット映画を見た
「余命10年」見ながら
この著名作品を見ていないことを思い出して
アマゾンプレミアムビデオで公開されている余得にあづかった
まったくびっくりしたのが
舞台が大阪大学付属病院
みこ(吉永小百合)は西脇高校出身で
同志社大学在学
、、、このあたりすべて実在の固有名詞
軟骨肉腫が再発
入院
同室の患者には
笠置シズコ・都蝶々・北林谷栄
おばはん関西弁トリオ
吉永小百合本人が早稲田大学なので
映画は当然のごとく東京を舞台にするものと
思い込んでいたろころの
びっくり
モノクロ
手紙や黒電話のやりとり
ガットギター(♪禁じられた遊び)
宇野重吉や笠智衆など
映画しか娯楽のなかった時代をになった名優たち
今見ると
演技がむさい
現在の水準で比較すると
映画をつくる技術が発展途上
シナリオが薄いところを
俳優演技で強引に納得させようとしている
そいう点では
愛と死のテーマの作品は
これからも
これを超えていくものが続く