到着少し前くらいから雨が降ってきた
確か雨が降るのは神様が歓迎してくれてる証だったっけ
駐車場に車を停め、傘をさして境内へ
拝殿前の石舞台
なんだろ
土俵違うかな
まずはご挨拶から
見事な彫刻にしばし釘付け
実は私、3度目なんだけど、何度来ても見惚れちゃう
入場料700円をお支払いして中のテントへ
まもなくガイドさんが来てくれるそうです
それまで頂いたパンフレットを読んで…
すごいよねー、この彫刻
遠目で見ても素晴らしさがわかる
ガイドさんがやってきました
私たち4人の為にガイドしてくれる、と思ったら後から後から4〜5人見えて、トータル10人弱のガイドツアー
ボランティアなのでガイド料は無料です
最初に聖天山の成り立ちを聞いてから、玉垣(透塀)の中へ
妻沼聖天山は、政治がらみではなく地元の庶民農民たちが寄付を募って建てたそう
日光東照宮の100年くらい後のことで、東照宮を建てた大工の孫たちが建てたそうです
そして、聖天山を建てた30年後に金箔を使った彫刻が幕府に禁止され、その技術が廃れたんだそう
だから聖天山は貴重なんだって
素晴らしい本堂
一つ一つの彫刻について、詳しく説明してくれるガイドさん
金色の龍、木製に金箔が貼ってあるんだって
お猿さんは見ざる言わざるのお猿さんとは違います
次は後ろ側へ
反対側
たくさん説明してくれたけど、細かく覚えてなーい
知りたい方はぜひ現地にお出かけください
本殿の説明が終わったら、玉垣の外側、拝殿へ
S字に曲がってる梁の事とか
目貫龍の事とか
籠彫の事とか
たくさん詳しく説明してくれました
ガイドさん、すごい
そうそう、気になっていた拝殿前の石舞台
元々拝殿手前の階段は石造りだったのを、政府の命で木製にした時に出た石を使って造ったものだとか
盆踊りの舞台とかに使ってるみたい( ´艸`)
説明が終わるころ、やっと雨が上がってきました
香炉から真っ直ぐ伸びる参道
帰りに、お姉様たちが名物のいなり寿司を買うってお店に行ったら
本日売り切れ
予約必須なようです
人気なのね
さて、お腹空きましたよね
帰る道すがらのレストラン、2箇所目星をつけておいたので電話したら
ここになりました
行田市のマスターシード・電車食堂
電車の中がレストランになってて
ここから入ります
昔の食堂車みたい
テーブルがパーテーションで仕切られてるから落ち着いた雰囲気
おトイレの前がレトロなおもちゃいっぱい
メニュー沢山あって悩んだけど、やっと決まって…
ランチのサラダとスープ
ペスカトーレ・ロッソ(トマトソース)
赤唐辛子が乗ってるけど辛くなくて、優しいお味
私好み