お香を上手に使って潜在意識開花ナビゲーター
淺賀ようこです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
現在三郷市の自宅サロンで、
セラピストとして活動（１２年め）しながら、
7年前より始めた「お香」の素晴らしさを、
こちらのブログでお伝えしています
瞑想に使いたいお香3選
思考を手放し「静けさ」に戻る時間
年末になりより💦
頭の中が常に忙しくて「考えごとが止まらない」と感じる方が増えています。
スマホや情報に触れる時間が多い現代では、
意識が常に「外向き」になりがち。
そんなときこそ、お香を焚いて「静けさ」に戻る時間を持ってみませんか？
瞑想の前に香りを取り入れることで、呼吸が深まり、思考が自然にゆるんでいきます。
今日は、私が実際に瞑想やリセットの時間に使っている「瞑想に向くお香」を3つ紹介します
☆沈香（じんこう）思考を鎮め、呼吸を深くする香り
沈香は、瞑想のお香として最も古くから使われてきた香木です。
燃やすと深みのある甘さと静けさが部屋に広がり、
空間そのものが落ち着いていくような感覚に包まれます。
頭の中であれこれ考えてしまうとき、
沈香の香りを焚くと「内側」に意識が戻るのを感じます。
まるで深い森の中に足を踏み入れたような、安心と安定のエネルギー。
呼吸に集中したい瞑想の最初の3分ほどにおすすめです。
香りの深さが、心を静かに底のほうへと導いてくれます。
☆白檀（びゃくだん）安心とやさしさをもたらす香り
白檀は、沈香よりもやさしく包み込む香り。
ほんのり甘く、どこか懐かしいような安心感を与えてくれます。
考えごとで頭がカチカチになっているときや、感情が張りつめているときに焚くと、
体の力がふっと抜けて「まあ、いっか」と思えるようになるんです。
白檀の香りは、自分の中の柔らかさを思い出させてくれるお香。
優しく自分を受け入れる瞑想の時間にぴったりです。
私は夜の瞑想や、1日の終わりのリセット時間に白檀をよく使います。
香りが残る部屋で深呼吸すると、それだけで心が整っていくのを感じます。
☆安息香（あんそくこう）不安や緊張を溶かす香り
安息香は、その名の通り「安らぎをもたらす」香り。
（天然の極上安息香がおすすめ）
少し甘くあたたかいバニラのような香りが特徴で、心をやさしくほぐしてくれます。
「何もしていないと不安になる」「瞑想中に落ち着かない」
そんなときに、安息香の香りがそっと寄り添ってくれます。
緊張をほどきたい夜や、穏やかに眠りたいときにもおすすめ。
白檀とブレンドすると、より包み込まれるような深い安心感が生まれます。
♡瞑想の前にお香を焚くときのポイント
お香を焚くタイミングは、瞑想を始める5分前がおすすめです。
火をつけた瞬間は香りが強く出るため、少し落ち着いたころに瞑想を始めるとちょうど良い香になります。
また、焚いている間は「香りを感じようとしない」こと。
意識を香りに向けず、ただ呼吸のリズムを感じるだけで、
（８秒ゆっくり体の中の息を吐きます・・・８秒ですっていきます）
自然と香りが体の内側に広がっていくのを感じられるはずです。
🌳まとめ 香りで「静けさ」に戻る時間を
沈香は深く、白檀はやさしく、安息香は包み込む。
どの香りも、思考を手放して心の奥に静けさを取り戻すサポートをしてくれます。
瞑想とは、無になることではなく「余分な思考をそっと置いていく」こと。
そのきっかけをくれるのが、香りの力です。
1日の終わりに、静かな音楽とともに香りを焚いてみてください。
思考の波が静まり、心の奥にやさしい「空白」が生まれるのを感じるはずです。
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