はじめまして。または?再度のご来訪ありがとうございます(^-^*)/
このブログでは、管理人「ゆう」のお香にまつわる日記を掲載しています。

ラベンダーやローズといった流行のインセンスもいいのですが・・・管理人は「渋め」な日本の伝統香をプッシュしています☆

http://kokoh.jp/
目標(?)は伽羅古香。
このレベルになるとなかなか手がでませんが・・・いつかゆったりと、自宅で味わえるようになりたいものです(^^ゝ

お香大好きなアメンバーは常時募集です(^^
(ただ、まだ仕組みがよくわかっていません;;

ではでは・・・よろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)


またまた間があいてしまいました。
少し、忙しい今日この頃ですあせる

先日、とある都合から、仏具屋さんを訪れる機会があり・・・

当然のようにたくさん並ぶお線香、その中に「かゆらぎ」を発見し、にやりとしてしまいました。

かゆらぎは仏前を前提に「お線香」と銘打った品ではなく、香りを愉しむ目的でお香と名付けられた品ですが、
お香とお線香の間には本来明確な違いがないということを、思わぬ形で追確認できたように思います(・∀・)

お仏壇をはじめとした仏具にしても、伝統的な・・・極端にいえばキンキラキンの金箔張のようなものより、落ち着いた家具調のものが増えているのですね。洋間に置いて違和感のないようなものも、多かったです。

ところで、仏壇に入る仏像。
これは木像なのですが、代表的な材木はあのなんですよね。
他の木材を使ったものもありますが、白檀のものは非常にお高い。とびぬけています。

香りであれば、良い悪いは別として、科学的に合成することも叶いましょうが、
木材はまずもってそのような代替が効きませんから、この価格こそが本当の白檀の稀少性の現れなのでしょうね。

世の中に溢れるほど存在している「白檀」「サンダル」「チャンダン」・・・・これらは一体なんなのだろう?
現実には、ケミカルであったり、合成香の類に支えられていることは、頭ではわかっているのですが。
なんともいわれぬ不思議な感覚にとらわれました・・・得意げ
皆さん、おひさしぶりです。

都合により、長らく更新が滞ってしまいました

暖かくなったり、寒くなったり、季節感もチグハグで、気づけば桜の咲くのも目の前ですね。

次回更新では、京都の楽しいアイデア溢れるお香メーカーを紹介したいと思っています。

ひとまず生存報告・・・でしたm(_ _ )m

お寿司と焼肉、一週間食べ続けるならどっち? ブログネタ:お寿司と焼肉、一週間食べ続けるならどっち? 参加中

7日 x 3食 21連続の肉はきつい・・・きついでしょ ・°・(ノД`)・°・お肉もおいしいですけれどもー

寿司はベースが「ごはん」なので、食べ飽きにくいと思います。日本人的に( ´艸`)

ふりかけ・たまごかけ・おつけもの・お茶漬け と御飯を食べるためだけに無数のレパートリが存在するのですが、

要はお寿司も御飯にいろんなものがのっかってるといえ・・・なくないでしょうか。多分。



癒しのお香探訪記-かゆらぎ
日本香堂 かゆらぎ・沈香です。

に続いて、かゆらぎシリーズからの紹介です。

かゆらぎシリーズは、私がおすすめするところである、日本の伝統的なお香屋さんの品であり、

中でも親しみやすい花の香りを中心に銘柄を取り揃えています。

以前、インド香と日本香の違い で書きましたが、こういった日本のお線香は芯材がないので、

こげくささがなく、「お香は煙たいから苦手」という方にも一度試して頂きたいものですかお



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さて、このかゆらぎ・沈香ですが、花の香りが多い中で白檀と並び、唯二つの香木の香となっています。

唯二つと言いましたが、香木と呼ばれる白檀・沈香・伽羅のうち、伽羅は沈香の最上級のものですから、

花の香り中心のラインナップといいながら、実のトコロ、香木をきちんと押さえた商品なんですね。

このあたりが、お香屋さんの意気に感じられて、私は大好きなのですよヾ(@°▽°@)ノ

香りのほうは、白檀は入っていきやすい、甘い感じですが、こちらはより深み渋みがあります。

伝統的な沈香の香を楽しむには、気軽に手にできるお値段でもあり、おすすめの品です。



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かゆらぎ・沈香は、コストパフォーマンスにすぐれた良品ですが、実は私には少し物足りないものでもあります。

それは、かゆらぎ自体が高級志向でなく、初心者向けに作られている、あっさりした品であることも確かなのですが

それ以上に、かつて出会ったインパクトの大きさと比べてしまう部分が大きいです得意げ

よく、話の中でひきあいに出すお香なのですが、伽羅古香 という製品があります(クリックでリンクが開きます)。

一見していただければわかりますが、非常に値の張る製品で、簡単に手のでるものではないのですがショック!

実際に聞いてみると、その香りに含まれる圧倒的な情報量に驚かされます。

音楽でいうと、楽器の数がものすごいみたいな感じでしょうか。ちょうどオーケストラに迫力があるように。

本当に複雑に香りが融け合って、しかも破綻をきたさないのですねーニコニコ

私としては、こういった「本気の」お香にも興味の視野を広げてもらえたらなぁと思っています。

このお値段、手が出にくいのは・・・私にしても同じですけどね
あせる




余談ですが、

香道(それ自体は香木を焚くのでお香とは異なってきますが) を極めた人が行き着く「究極のお香」というのは、線香なんだそうです。

あらゆる香りを聞いた末に、それでもまだ満足させてくれるお香、これはすごいことだと思います。