こんにちは。ゆうです。

すこし更新の間隔があいてしまいました( ̄_ ̄ i) 週明けから記事掲載速度をあげていきます。

さて前回、チャンダン=白檀のお話をしましたが、いうまでもなくこれは「香りの材料」の一つです。

香りの材料といえば、種類はたくさんになりますね。

果物や花もそのひとつになります。

白檀はその中でも、「香木」です。

りのするですね。そのま~んまですヽ( ´ω`)ノ


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


さて、代表的な香木として紹介されるものには3種類あります。

代表的な、といいましたが、それ以上紹介している例を見たことがないので・・・(あったら教えてください><)

以下の3種類が、日本において「香木」とされるものになります。

★白檀
前回記事でも紹介したビャクダン。チャンダン。サンダルウッドです。
日本においても代表的な香りであると同時に、世界中で愛されるワールドワイドな香りというわけです( ´艸`)

★沈香
じんこう です。一般には、少し値段の張るお線香に使われているイメージがあります。
他には、香道ではおなじみとなると思うのですが、私が詳しくないので省きます(;´▽`A
正しくは「沈水香木」といい、名の通り「水に沈む香木」です。
このあたりの薀蓄は、別記事にまとめようと思います。

★伽羅
きゃら です。
名前をいわれても、いまいちイメージがわかないか、
妙に気合の入ったお高い香りのイメージか、どちらにせよ一般的ではないと思います。

これは実は「沈香の中でも最上級の品」につけられる名前です。
沈香とは、明らかに別物、かのように謳われますが、
沈香・伽羅間の差異に科学的な定義があるわけではありません。
伝統的な、お香を扱う職人の判断でもって、判定が下されています。
ですから、その香木を誰が伽羅と判断したのか、この部分は非常に大事です。