ウィーンの灰皿 | 笑って許して

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主にテレビで得た面白い話を、だらだらと書いていこうと思っています。


ドイツの休日を利用して、ウィーンに行ってきました。

ウィーンでは、室内でも喫煙所があります。
ドイツは、基本、室内で、喫煙はできません。

でも、ドイツでも、一般家庭内では、喫煙可能ですので、決まったメンバーだけが集まるというお店では、室内でも喫煙可能です。ですので、アウグスブルクに来た当初は、夏の間に、室内で喫煙可能なお店を3件くらい見つけたのですが、ま、家で吸えるからいいや……と、結局、発掘した喫煙可能なお店には、全然行ってません。

ウィーンでは、室内で喫煙可能なお店を見つけるのは、簡単でした。
喫煙ゾーンと禁煙ゾーンは、ちゃんと扉で仕切られていて、喫煙ゾーンは、本当にタバコ部屋の様に、タバコの匂いが充満しているお店もありました。

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ところで、ドイツでも、外だったら、駅のホームには、喫煙所があります。
たまに、喫煙所が無いところがあって、そんな場合は、人気の少ない場所に行って、携帯灰皿を片手に吸ったりします。

ウィーンも同様に、駅のホームに喫煙所があるのですが、その灰皿と喫煙所を示すプレートは、ドイツと同じ形なのですが、色がドイツが黄色なのに対して、ウィーンは、赤でした。

同じような文化なのに、なんで、色が違うんでしょうねぇ?

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アウグスブルクでは、街の中にも、沢山、灰皿があります。
こんなに灰皿が多いのは、アウグスブルクくらいで、他の都市には、あまりありません。

イギリスとか、フランスに行くと、ゴミ箱しか無いんですが、火を消したタバコを、ゴミ箱に入れる習慣のようです。

アウグスブルクには、タバコの形をした灰皿が、ホント、あちこちにあります。
シュトラセバーン……トラム……路面電車の各駅に、必ず一つは灰皿があると言っても、過言では無いかも。

ところが、ウィーンでは、このタバコの形をした灰皿が、ゴミ箱に刺さっているようなデザインの灰皿がメインでした。

灰皿が多いと、タバコを吸いやすくていいですね。


もう、半年前になりますが、日本に帰国した時は、喫煙所がわかりにくくて、困りました。

ヨーロッパでも、アメリカでも、外ならタバコを吸うことができるのですが、日本は、外でも、喫煙禁止の場所がありますよね?
秋葉原なんかもそうですし、京都も、河原町通りから、三条通りの間(……だったかな?)は、禁煙ゾーンで、河原町通りの南側のコンビニに置いてある灰皿の前に、沢山の方々が、喫煙のためにたむろされていたのが、印象的です。