オクトーバーフェストの空中ブランコ | 笑って許して

笑って許して

主にテレビで得た面白い話を、だらだらと書いていこうと思っています。


ミュンヘンのオクトーバーフェストに行ってきました。
オクトーバーフェストはビールのお祭りのようなイメージがありますが、元々はオリンピックのようなスポーツ大会だったらしい。
今では、家族で楽しめるように、色んな遊戯施設が、この二週間のために、突貫工事で設置されます。

ビアフェストは、ほんとにドイツ国内のあちこちであるみたいですが、どこでも同じように、遊戯施設が臨時設営されます。

アウグスブルクのビアフェストでも、空中ブランコがあるのですが、ミュンヘンのオクトーバーフェストの空中ブランコは高い!

フライング・カーペットみたいな乗り物は酔いそうで嫌なのですが、空中ブランコなら気持ちよさそうなので、乗ることにしました。

少なくとも二週間前に安全性を確認した遊戯施設なので、ま、そんなに怖くは無いだろうと思ってました。

笑って許して

座席には、普通の安全ベルトの他に、前からずり落ちないように、T字型のバーが固定されます。

笑って許して

磁石かなんかで、固定されるのかと思うのですが、着地しても、大元で外れるように設定しないと、客が勝手に外せないようになっています。
係のドイツ人が、いい加減っぽく、各自の安全ベルトとT字型金具の固定状態を確かめます。


笑って許して

年齢制限は、あったのかなぁ?
日本でよくある、
「この身長以下の方は乗れません。」
みたいな看板はなかったですね。

3分強くらい廻るのですが、これが、気持ちいい。

空中ブランコは、会場の端の方にあって、景色の半分は会場内、半分は市街地です。


笑って許して

会場内のテントの数々。
テントと言っても、結構しっかり作ってあって、工場の様です。

酔っ払いを大量に製造する大工場。

ミュンヘンの日本領事館によると、500件を越える犯罪が会場内で発生したらしいのですが、なんせ入場者数が600万人とのことで、割合にすると0.008%。
ホント、バイエルン州は、あまり犯罪の匂いがしないので、そういったことは、全く心配せずに、楽しんでました。

笑って許して

こちらは、会場内の別の場所。
他にも、色々と遊戯施設がありました。