こんばんは。
今日は成人の日で、3連休最後の日ですが、オイラは仕事の日なんです。
成人の皆さん、おめでとうございます。
さて、先日、豊田市滝脇地区にある長松院(ちょうしょういん)と言う滝脇松平家の菩提寺へ行って来ました。
長松院って名前のお寺は、全国的にも多くて、しかも同じ曹洞宗なんですよね、だから、あえて豊田市長松院と記載させて頂きますね。
滝脇地区の案内看板。
滝脇地区へは久しぶりに訪れます。
数年前に確かこのブログに記事として取り上げたんですけどね…二畳滝で涼を求めに出かけた記事だったんですが、その記事を探したんですけど、分からず…(笑)
で、久しぶり過ぎて完全に土地勘もぶっ飛んでしまって、サッパリ記憶喪失状態でした。(笑)
で、専光寺前にある参拝者用の駐車場前で、先ほどの案内看板を眺めて目的地である長松院へ向かいました。
豊田市の長松院。
下の道から対向車が来ない事を祈りつつ、細い道を上がって行きました。
行き着いた先は行き止まりで、そこが長松院の駐車場になりますので、そこで帰りの時のために車の向きを変えて停めました。
本堂前にある説明看板に目を通して、周りの風景も楽しみました。
説明看板と周りの風景。
目の前には、宗派が違う(浄土真宗大谷派)専光寺が見えます。
周りの風景2。
滝脇陣屋が存在した竹藪の方向にも目を向けました。
滝脇陣屋があったとされる竹藪。
長松院は、小さくて古いお寺でした。
滝脇松平家の菩提を弔っているだけで時代を感じてしまいます。
この滝脇地区は、松平地域に含まれているので、大給松平家などと同じく松平発祥の地内になります。
滝脇松平家の歴代の墓。
滝脇松平家の墓の一段下には、この長松院の歴代和尚の墓もありました。
長松院の歴代和尚の墓。
その歴代和尚の墓の横の巨岩の下には、ポッカリ穴が空いてるのを見つけました。
この穴は一体なんだろう?と不思議に思ってしまいました。
一応、中を覗いたりはしましたが、これと言ったものは無かったです。
ポッカリ穴がありました。
とりあえず、長松院の話はこれまでなんですが、ここから先はオマケの話になります。
この場所に来る途中には、石御堂と言うお堂があり、加茂一揆の際に、ここに集合した場所だそうです。
石御堂と説明看板。
この石御堂からすぐの場所には滝脇小学校があり、田舎の小学校って感じの小さな小学校があります。
その小学校から下に行けば専光寺、長松院となりますが、正直、長松院への道はちょっと分かり辛いかも知れません…。
この先には滝脇小学校かあります。
ちなみに、滝脇小学校は、野鳥愛護保護に力を入れているみたいです。
この辺りはいろんな野鳥がいるみたいですね。
そんな滝脇地区の長松院と石御堂の話でした。