こんばんは。
夜になると涼しさを感じるようになりましたね。
今回は、小谷(おだに)城址を訪れた話になります。
小谷城址に到着です。
一応どんな城だったのかは知ってはいたんですが、訪れる前に軽〜くネットで下調べをしてから訪れました。
麓にある駐車場、山頂?にある駐車場とトイレの情報を仕入れていましたから、いきなりの事で慌てる事も無かったですね。
麓の駐車場の手前の看板で到着した自撮りを終わらせました。(笑)
麓の駐車場には数年前に放映されたNHK大河ドラマ江〜姫たちの戦国の放映記念の兜のオブジェが目に入って来ます。
NHK大河ドラマ放映記念のオブジェが目立ちます。
麓では戦国ドラマ館などがあります。
ドラマ館の様子。
登場人物の紹介、撮影秘話、使用された小物の展示などが展示されていました。
外に出れば田んぼの隅に説明看板が立っていました…。
その看板には現在近くにある小谷寺になる前のこの城主の浅井家とのゆかりある常勝寺跡の看板でした。
常勝寺跡だった方面。
お断り:次の山の画像までは、一度登城したあとに、下山してから再度同じ画像を撮り直したもので、ドラマ館内の時計が午後6時頃になってますので、ご了承下さい。
目指す山頂を目指して車を走らせました。
車を使わずに登山?ハイキングコースもあるようです、その際クマ避け鈴の携帯が義務化?されていました。
車ではこの道を突っ走る。
看板の撮影を済ませてから発車。
所々、道幅が狭くなったりしていたりしますので、対向車とのすれ違いには用心です。
対向車とのすれ違いに用心です。
時間にして10分弱くらいでしたかね〜?で車での山頂の駐車場に到着しました。
すでに3台ほど停めらる駐車場はいっぱいで、道沿いに数台が停まって、もちろんオイラの車も通行に支障が無いように停める事になりました。
そして、いよいよそこから登山になるんです。(笑)
いよいよここから登山?になります。
看板に目を通してからスタートです。
木々の隙間から見える景色に感動しながら更にその上からの景色に期待満々でした。
木々の隙間から見える景色。
スタート地点には金吾丸跡と言う出丸跡がありました。
スタート地点には金吾丸跡がありました。
この時点では、体力にも気力にも余裕でしたから、自撮りだってしちゃいました。(笑)
御茶屋に到着…ちょっと疲れを感じ始めた頃でした。
この辺りからは風の心地良さを感じるようになりましたね、しばらくは休憩を好みました。(笑)
そして、また歩き始めると、下山して行く人とすれ違うようになり、こんにちは〜と、挨拶するのも辛く感じ始めました…そんな中で次の御馬屋と呼ばる場所にたどり着きました。
吹き抜ける風が最高でした。
そして、次の首鋸石と言う、ちょっと不気味さを感じる場所に到着…この辺りから木々の茂りの中の道なために、ヤブ蚊の襲撃に遭いました、腕、首、顔、耳…肌が露出している部位は1発2発は蚊に刺されていました。
登山道もこの辺りからは傷みが激しくなっている部分もあったりして来ました。
さすがに、この辺りまで上がって来たらシャツはびっしょりで、腕はテカテカとテカって、顔には頭から流れ出る汗が這って流れ落ちていくのを感じるようになりました。
1歩1歩の足取りも重く感じるようになりました。
赤尾屋敷跡(浅井家の筆頭家老)、黒金門跡を通り越し、一気に本丸まで進むつもりでしたが…。
ダメです…休憩無しでは。(笑)
本丸かと思わされた浅井家の供養塔の石碑を見たら、残念ながら桜馬場跡と言う場所にたどり着いた時にはたまらずに休憩しちゃいました。
その場所で大河ドラマの撮影された場所だったらしく、その画像があったりしました。
ここからの切り出しの崖からの眺めと風は最高でしたよ。
桜馬場跡からの景色と風は最高でしたよ。
それにしても、女優さんもこんな山の上まで衣装の着物着て、大変だったんだろうな〜とか思ったりしました。
汗が乾くまで休憩して再び歩き始めたら、そこら辺りから石がゴロゴロ足場の悪い道は終わって、到着した場所が大広間で、井戸の跡もあったりして、いよいよ本丸近しって感じがしました。
大広間、井戸の跡もありました。
大広間から小さな小石の石垣が見えました、おそらく、その上が本丸だと説明看板にも記載されているようでしたから、やっと目的地到達と言う気持ちで嬉しくなり、急ぎ足で疲れも忘れて駆け上がる感じでしたね。(笑)
そして、やっと本丸の文字の看板を目にする事が出来ました。
その時点でこの小谷城址を攻め落とした瞬間でした。
本丸を制覇しての記念自撮り。
さすがに、下りは早かったですね〜、登りは1時間弱ほどでしたが、下りは30分もかからないほどでしたかね〜。
車は自分の車以外には1台も無かったです…もし、こんな時にクマに襲われたら…とか、変な事件的な事を想像したりしちゃいました。(笑)
ちなみに山頂の駐車場は下の画像みたいな場所です。
トイレは簡易トイレです。
帰り道の途中で見つけた場所…。
確かに、疲れも残りましたけど、心地良さも感じたりしました。
山頂の駐車場の様子。
濡れたシャツを着替えて、冷たいお茶を喉を潤して、車を走らせたら、登りでは気が付かなかった場所を発見したりしたので、とりあえず撮影だけして来ました。
帰り道の途中で見つけた場所…。
確かに、疲れも残りましたけど、心地良さも感じたりしました。
自分で登って目的地を制覇したからだと思います。