龍潭寺 (りょうたんじ ) 。井伊直虎ゆかりの地を巡る | おこしやすだ、おいでやすだ。

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こんばんは。

また新しい週の始まり、今日は気合い充分に仕事して来ました。

今日は立冬、冬の始まりですが、昼間はいい天気で過ごしやすかったです。

さて、先日新東名高速道を利用して浜松いなさICから龍潭寺を目指して来ました。

途中、仏坂で寄り道はしましたが(詳しくは前回の記事にて)十数分後に目的地である龍潭寺の駐車場に到着しました。

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到着〜。

駐車場は無料で、各地遠方からのナンバーを見かけました。

駐車場内にある売店の自動販売機や、飾りの看板にはそれぞれに井伊直虎のキャラクターを見る事が出来ました。


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いろんな直虎のキャラクターを見る事が出来ます。


案内看板を眺めていると、遂に来たぞー!と、実感が込み上げてきました。

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案内看板を眺めてワクワクしてきました。

山門に向かい歩き始めたら、前方にテレビ撮影隊がいて、これまたこの夏に真田の郷で出会ったテレビクルーを思い出しました。


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前方にはテレビクルーがいました。


そのテレビクルーの後ろを付いて歩く感じで歩くオイラでした。

そのグループを追い越す事はせずに、説明看板などに目を通しながら歩いて行きました。


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説明看板を眺めながらゆっくり歩いて行きました。

山門を目の前にして変な緊張感もありましたが、来たかった歴史舞台を訪れ、ダイナミックな歴史ロマンに浸る事を楽しみに山門をくぐる事になりました。


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歴史ロマンを期待して山門をくぐりました。

山門をくぐれば、またもやテレビクルーが何かを撮影している最中でした。

撮影は撮影でも本番前のテスト撮影みたいでしたね、ちなみに、このテレビクルー、なんと!日本放送協会でした…と、言う事は、大河ドラマの関連の撮影なんでしょうかね〜?(笑)

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山門くぐれば撮影隊がいました。

やはりこの場でも追い越す事はせずに説明看板を眺めながら、撮影隊を先に行かせてその後ろを歩いて行きました。

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撮影隊を先に行かせて説明看板を眺めてました。

閑静で草木や苔の緑がすごく綺麗に思えました。

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閑静な通りでした。

所々にある説明看板に目を通すだけでも気分は上々なオイラでした。

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境内の所々にある説明看板。

旧鐘楼が拝観料払う場所近くにあるのですが、その造りはもちろんですが、中にある観音像に目を奪われるかのようでした。

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旧鐘楼は良かったですね〜。


旧鐘楼の側には新しい鐘楼があるのですが、大晦日には一般の人も鐘を突けるそうです。

その鐘楼の横には徳川四天王の1人、井伊直政生誕の碑が建ってました…井伊家滅亡寸前の唯一の男子、この直政を補佐しながら育てたのが女城主の直虎なんです。


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鐘楼横には直政生誕の碑が建ってました。

そしていよいよ拝観料払って龍潭寺建物内へ入場です。

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拝観料払って中へ…。

中の売店で小冊子(300円)を購入しました。

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記念に小冊子を買いました。

話は戻って、入場してすぐに高価な屏風と壺が出迎えます。


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入ってすぐに高価な屏風と壺が出迎えます。(笑)

中に入れば撮影は特別展示室以外は自由なので、のびのび気ままに撮影して来ました。

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特別展示室以外は自由に撮影出来ます。

本家本元の井伊家ゆかりの場所、ここにも来年の大河ドラマの案内が貼り出されていました。

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大河ドラマの案内がありました。


本堂から境内を眺めましたけど、とにかく緑が多く、それが美しいお寺だと感じました。


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中から境内を眺めた。


ちなみに、外から撮影した本堂の姿はこんな感じです。

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外からの本堂の眺め。

龍潭寺は中も外も見所がたくさんありますから、1人でも充分に楽しんで拝観する事が出来ます。

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龍潭寺は見所が多いです。

やはり、龍潭寺の最大の見所は、小堀遠州作の庭になります。

本堂裏になりますが、その見事さにウットリする事だと思います。

庭を眺めていると、説明の寺内放送もあり、より一層この庭の造りの意味も理解出来ますよ。

あともう少し後に訪れれば紅葉の彩りに更に美しく感じれたでしょうね。


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やはり龍潭寺の最大の見所は庭の美しさだと感じました。

来場記念についつい自撮りを試みましたが、なかなかイマイチで…(笑)

数回撮影して庭がきれいに撮れました。

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来場記念に自撮りです。(笑)

仁王門もそれなりに歴史を刻んでいました。

ん?狛犬?が運慶さんたちの代わりにいましたけど…。


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仁王門。


井伊家の籠が展示されていた開山堂、外から眺めればその姿に銀閣寺が重なります。

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開山堂は銀閣寺みたいです。

その開山堂の横には墓地があり、武士の墓があって、その墓群の横には井伊家墓所がありました。

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武将たちの墓所。

一般檀家の墓もあって、これまた夏に訪れた真田幸隆、昌幸親子が眠る長谷寺同様、一般檀家と同じ場所にあるのが親しみありますね。

もちろん、真田親子の墓、ここの井伊家墓所は囲いがされて、同じ場所内でもそれなりの差はありますけどね。

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井伊家墓所。

井伊家墓所の画像の左側の灯篭に隠れてますが、直虎の墓があります。

結ばれる事無かった直親と並んでいます。

その列の一番手前に徳川四天王の直政の墓がありました。

あ、井伊家の菩提寺ではありますが、この龍潭寺、南朝の宗良親王の菩提寺でもあるんですよ。

歴史も由緒も言う事なしのお寺なんです。

境内の隅っこにポツンと立っていた石仏が可愛いと思いました。

こうしたものを見ると、日本だな〜と、感じる時なんですよ、オイラ…。


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日本!って感じるんですよ。

外から龍潭寺の建物のそれぞれを眺め、井伊家、武将たちの墓所でお参りをし、帰ろうと再び仁王門を出た場所で本格的なテレビ撮影が行われていました。

ちなみに番組名は忘れましたが、12月、1月に放映されるそうです。


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撮影は本番中でした。


帰りに駐車場にある売店でキャラクターの直虎ちゃんグッズを購入して来ました。

ちなみに、メモ帳4種類入りと、キーホルダーです。


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直虎ちゃんグッズを購入しました。(笑)


こうして来年の大河ドラマの主人公のゆかりの場所をじっくり楽しんで来たオイラでした。