バル「や、ヤバい!このままじゃ…」
バル「…!なんだあれは!?」
バル「空間の歪みから…出てきている…」
バル「あ…歪みが治まってきた…チャンス!今のうちに帰ろう!」
バル「無事帰って来たけど…どうやって元のところに戻ろうか…」
バル「第一、塔っぽいこの装置に乗り込もうとしても入り口が高くても届かないし登れないし」
バル「どうしよう…とりあえず、あの歪みから出てきた謎のものにあっとこうかな」
エニム「歪みが治まった…」
エニム「メイト!至急今の歪みの発信源を特定してくれ!」
メイト「わ、わかりました…」
メイト「歪みの発信源を特定しました!」
エニム「おお!で、発信源はどこに?」
メイト「そ、それが…この空間内ではないんです…」
エニム「なに?この空間内ではない?」
メイト「は、はい」
エニム「(どこだ?今の歪みの発信源は!この空間内じゃない!?じゃあ一体…)」
エニム「(ま、まさか!)」
エニム「ここにいる全員に告ぐ!至急、空間移動装置の準備をしてくれ!」
~空間移動装置内~
メイト「しかしなぜあなたの戦艦がある空間へ?」
エニム「もしかしたらそこに歪みの発信源があるかもしれないんだ」
メイト「ええっ!?」
エニム「いや、[もしかしたら]だ。絶対とは限らない…」
メイト「ん?」
エニム「どうした?レーダーになにか写ったのか?」
メイト「戦艦の横に小さな艦みたいなものがあります!」
エニム「なんだと!?」
メイト「しかもその横に人らしきものがあります!」
エニム「なんだって!?人!?」
メイト「は、はい!ここです!」
エニム「本当だ…」
エニム「(人が危ない!)」
エニム「急げ!急がないとその人が危ない!」
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