1浪の長男の大学受験を振り返っています。
浪人決定後、お世話になる予備校を探したのが1年前のこと。
予備校が決まってからも、しばらくは無気力。
抜け殻のような状態が続いていた長男ですが
4月半ばから予備校通いが始まると、ようやく再び勉強に向き合い始めました。
高校時代は朝7時から学校で勉強する生活を送っていて、浪人生活でも早起きは維持したいとのこと。
予備校が開く朝8時に到着するよう、家を出発するのが日課となりました。
予備校では自習室はあまり使わず、空き教室で勉強していたようでした。
予備校では月曜から土曜までみっちり授業があり、
講座を受けている時間以外は予習と復習に費やす、といった感じでした。
高校生が増えてくる夕方になると、家に帰宅。
家でもまた勉強です。
中高通じて通塾しなかった長男ですが、
周りのペースに合わせて授業を受けるのが苦痛らしい
実は、自分のペースで頑張るよりも、
教えられたことをしっかり丁寧に吸収していくというスタイルの方が、長男には合っていたようです。
予備校で教えられたことを、とにかく真面目にコツコツやっていました。
予備校で選んだコースやカリキュラムも良かったのかもしれません。
それから、自分だけで勉強を進めるのが難しい英作文や現代文の添削なども、講師の先生にお願いしていた様子。
夏期講習や冬期講習は、遠方の規模の大きい別校舎まで通い、志望大学対策に特化した講座を受講しました。
予備校通いでの成果はというと、
浪人生活に入って初めて受けた模試でA判定を叩き出し(現役時代はE判定がほとんどでした)
それ以降もずっとキープしていました。
現役時代の教訓を忘れず
共通テスト対策も怠らず、本番では現役時代より100点アップ!
わりと順調に浪人生活を送っているように見えました。