羽田圭介、成田悠輔ひろゆき文学を語る⊿ | AZAMiのブログ

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秋の陽気を感じながら暇にかこつけて本社へ車を走らせる。
その道中いつものごとくイヤホンをして、動画をラジオのようにして聴く。
今日は作家の羽田圭介をゲストに成田とひろゆき、進行の高橋で話がはじまる。
話は今までの社会べったりなトークではなく、文学を文字で現すことの影響、映画やマンガで受けたものが後々どう思考や行動に影響するか等、脳を刺激するにあまりある放送だった。

茂木健一郎も脳科学から説明してそれもかなり興味深く聴けるのだけど、羽田は作家として人が風景を目で見て感じる感覚に近いものを文で脳に響かせたいという。
強い言葉はそのものを断定し押し付けるが、そうはせずにイメージを膨らませ感情が生まれてくるようなものが書きたいようだ。

こんな話はバスの旅番組では聞けない。
成田やひろゆき、高橋が本に感じているものを普段はよぎるだけだが、そのよぎりを言語化して羽田にぶつけながら文への理解、外への影響、脳への影響を探っていく。

高橋はマンネリ化しだしたモチーフは違うが使う思考経路は同じような印象を受ける社会向き合い番組に、今回一石を投じた。
今後もたまに脳が柔軟になる番組放送に期待したい。
高橋ガンバレ。