今回は多面構成の小さいパーツが多いので、ヤスリツールをかなり動員して綺麗な面出し成形をするつもりです。
まずは道具紹介。
ヤスリの種類は4種類の各番手とナイフと目立てヤスリです。
・右上=曲面のヤスリ掛けの用途で、スポンジやすり600番~1000番相当の物と綺麗な面出しに便利なヤスリフィニッシュです。
・右中=耐水ペーパー400~600~1000番です。細かいところと水研ぎ用です。
・中上=ヤスリスティックsoftタイプ400~600~1000番。面を削る主役になるヤスリです。一番削りやすく重宝するものです。
・左=ラバースティックヤスリ。約600~1000~1200番相当のもの。プラの面を一番綺麗で滑らかにしてくれる必殺技です。耐水ペーパーだと面の削り跡が消えずに残っている事があるけど、このラバースティックで最終磨きをするとピカピカに近い表面に出来ます。いわゆる仕上げ磨きです。
・右下=ナイフと目立てやすりです。カンナ削りや消えたスジ彫り線の復活に役立ちます。
かなり作業道具が多く見えますが、スティックやすりとラバースティックは作業効率を短縮してくれます。
時間をお金で買う感じですけど、ストレス無く作るにはあった方が良いですよ。