イメージ論で
気づけば年末に向けて少しずつ進んでいるのだということを実感する。
「○○日に飲みにいくぞ!」
みたいなメールが多くなってきた。
忘年会のシーズンなのだ、ということを実感する。
なんていうか、みんなに言い忘れていたのだが、実は禁酒をしている。とはいえ、飲み会に参加した場合は飲まずにこらえることはしていない、いわば「プチ禁酒」だ。
お誘いいただくものには全部参加したいのだが、「禁酒」という名のイベントに参加していることもあり、「わかった!行く!」と気持ちがなりにくかった。
先日、
友人の集まりがあるというメールが来た。気のおけないメンバーなので実は禁酒をしているのだということを告白してみた。
すると、
「は?(なんで?) で?(来ないのか?)」
と、わずか2文字でそんなの関係ないだろ?という脅迫的なにおいのする返信のメールが来た。
行きますと返信をすると、
「了解。まぁ、禁酒は似合わんよ。」
と頑張って参加しているイベントにイメージ論でぶつけ返してきたのだ。
・・・・・。
禁酒に似合う似合わないってのが存在することを生まれて初めて知り、なんだ、自分は似合わないのだということも確認し、それなら仕方がないかーとイメージは大切だねーと、周りからのススメをうけたという環境のもと禁酒イベントへの参加を名残惜しく脱退しようと思っているのだ。
気づけば年末に向けて少しずつ進んでいるのだということを実感するのだ。
ということで。
自分がもう堪えられなくなった言い訳でしょ?という話。