ジギングロッドのグリップ部分です。
右から旧プロトン、ゲームタイプスローJ、
新プロトン、自作グリップ(ロングロッド用)
この中で手の小さい私が一番楽に握れるのは、自作グリップです。
手首への負担も軽いです。デメリットは、力の強い魚とやり取りするとき、ねじる動作をすると引っ掻ける部分がないため少しだけ不安定です。
次にジギングロッドを作るなら、このグリップで決まりでしょう。
持っているジギングロッド5本のうち、グリップジョイントは上記の3本です。
写メの他にスロージャーカーがありますが、これは通常のワンピースです。
パイプシート(握る部分の部品)の話を、少ししたいと思います。
旧プロトン、ゲームタイプスローJのパイプシートは、FujiのTCS-SD18というグリップです。
新プロトンは、同じメーカーのPULSというシリーズのパイプシートです。
このPULSのトリガー(とんがりの部分)が、手の小さい私にとってはどっち付かずの位置にあります。
つまり、親指以外の指ではさんで3本と一本で握るには遠く、4本で握るには狭いという感じです。
あまりに扱いにくいと感じたら、今後切ってしまうことも考えるでしょう。
手首への負担を考えてのことです。
興味のある人は、Fujiのサイトを見て下さい。
次回は、新プロトンの適正ジグ重量の話をしたいと思います。
それでは~