「ちょっとぉアンタ、
一畑薬師に行くけど一緒に行かん?」
ネームいぢりでもしようと考えていた
昨日の昼すぎ、
母上様からかのような電話。
先日、何やらものが見えにくい…と
眼科へ出向いた祖父が、
診察の結果目の手術をする事に
なったので、
「目のお薬師様」として有名な、
出雲市にある「一畑薬師」まで、
「よくなりますように」という祈願を
しに行くらしく、
先日アップしましたとおり
今現在、地味に目を病む私も
一緒に行ったらどうかしら?
というお誘いで。
小さい頃から「一畑薬師」というものが
存在する事こそ知っていて、
これまた小さい頃に
一度連れていかれているらしい事も
知ってはいましたが、
どういったいわれがあるだとか、
どんなもので有名だとか
全く知らなかったもので、
「一畑薬師?なんで?」
と母上様に聞き返した私。
「一畑薬師って『目のお薬師様』って
有名な所なんよ?
『子供の無事成長の仏様』って
二才児まつりとかあるし。
四才になったらお礼参りとか行くんよ?
…アンタまさか知らんのん?」
「あ、そうなん?知らんだったわ…」
と、かなりの素で返答して、
母上様にもれなく
「はあぁ!?知らんの!?Σ( ̄□ ̄;)」
と呆れられたのは言うまでもなく。
後々分かった事でしたが
私が連れられて行ったのは
二才児まつりの時だそうで、
体調を崩していたばっかりに
四才児お礼参りには行けておらず、
今回の参拝が実に27年ぶり。
進学で関東に出るまで、
自身の行動範囲が松江市内の
激しく狭い地域に限定されていたし、
今年は何故だか神社に縁のある
一年なのですが、
去年まで、年間通して
お墓以外への「お参り」なぞ、
初詣で出雲大社に行くぐらいしか
縁の無い生活をしていた私が、
申し訳ないのだけれど左様な事情、
存じております訳がなく。
今年、地元に戻ってきて、
ご当地ネタを知らないばっかりに、
母上様に
「アンタそんなの知らんのん!?」
と驚き、呆れられるのは
一体これで何回目になるのだろう(-_-;)
とちょっとへこみつつも、
せっかくのご縁。
自分の目も、…だけれども、
何より祖父の目の事をお願いに、
母上様と一緒に行く事にしました。
つづく。