資料の観覧をすべく中へ入ると、
まずは当時の時代背景やら、
広島はどんな街であったかなどを
写真や展示物で知る事ができ、
それらの後ろには被爆当時の
街のミニチュアがあったり、
原爆ドームの上部を
再現したものの柱には、
各国で核実験が行われる度に
その国へ広島から送られた
抗議文を縮小したものが
ちりばめられており。
その時点ではまだ、
被害を受けた方の写真や、
建物の破片だとか、
そういったものは全く
見てもいませんでしたが、
とにかく、
「何を見ても泣きそうになる」という
状態がおさまってくれず。
周囲には修学旅行らしい小学生が多数。
資料館で仕上げなければならない
課題を与えられているらしく、
賑々しく館内を行ったり来たり。
普段ならそれに対して
「静かにしてくれないかな(-_-;)」とか、
無言で必死にプリントと格闘する子に
「頑張ってんなぁ(^_^)」とか、
何かしら思ったりするモンですが、
その時に限ってそれが無い。
それどころか、
柱にちりばめられた抗議文、
文字が小さいので
文章を読むのはちょっと難しい位ですが、
それを遠目に見ただけで
「うっ(´;ω;`)」と…。
もはや感覚的に、
普段の自分とは違ってましたです。
確かに戦争を扱ったドラマや、
海外などへ出兵された方々の
体験談の特集を聞いていたりして
悲しくなって涙する事はあるけれど、
まだ文字だけなのに、それも
恐ろしい描写も無いのに泣くなんて。
そもそも資料館を観覧するのは
初めてではないんだけど、なぜに。
アタマん中が混乱しておりました。