なんとなく後悔 | ストレスフリーな日々を♪ 

ストレスフリーな日々を♪ 

色々あるけど、
ストレスフリーを目指して
頑張る初老の 乙女(笑)

3月の初めに


点滴以外の 延命理療はしない と告げた。


点滴ももう入りにくくなってて 本人が嫌がるんだけど

それでも 他の処置いりませんか? と聞かれる。


嫌がったり、何度もトライするようなら

もうやめてください。  と 答えた。


あれから2か月


看護師さん 頑張ってくれてたんだね。


ばーさまも だんだんと拒否する力もなくなったのか


ずっと点滴は続けていた。




食べれない。飲めない。 ただ 寝ているだけの2か月。


老衰で もう身体が 受け付けていない状態なのに

点滴は続ける。


細胞で処理しきれなくなった水分が むくみになる。

タンが出始める。


穏やかに寝ているだけなら 良かったが

ここにきて タンの絡みがだんだんひどくなり


呼吸も苦しくなる。


手足も冷たく チアノーゼ



とうとう、昨日 点滴をはずした。

もう、次のルート確保は 見送った。


見つからなければ 針を刺すだけ苦痛だから・・。


点滴をしても 身体が限界状態。


最期くらいは 針を外していてあげよう。




珍しく 大きな目をあけていた。


顔をのぞくと わかるよーみたいにうなづく。


『しんどいね、よく頑張ったね。 もうすぐ楽になるよ。』というと

小さく うなづく。




もっと早くに 点滴をやめる決断をしてあげればよかった。


経管栄養だけが延命ではない。


点滴も りっぱな延命。


でも、それを辞める勇気が なかった。


ただただ 寝ているだけ


ただただ されるがままで拒否もできない状態だっただけ



看護師さん 介護士さん達が 優しく優しく声をかけながら

看てくださってたけど、


清拭も おむつ替えも 体位移動も お風呂も 点滴も

全てが 苦痛だったんだと思う。


2か月前に 声を振り絞って


『もう、何もしないでください』 『もう 放っておいでください』


そう叫んでいた。



あの時の あの声を ちゃんと受け取ってあげてれば


2か月間 ベッドの上で辛い思いしなくて良かったのかな。



今になって、後悔している。