いつもありがとうございます。 オーコーホーム 大沢です。
前回状況をお話させていただきましたが、今回から実際工事に入っていきます。不慣れですが、簡単な図を作りました。
当初は東南角の柱との交換、隣の柱の補強、南面の梁材を、途中で切って、新しい梁材を入れ直し、それに伴った、内装外装工事の予定でした。解体した後の写真です写真です。
↑部屋側から東南角を見た状態です。(写りが悪く、すみません)角の柱は、長年の雨漏りで、すでに土と化していました。。。
バールで掻き落とすと、ポロポロと崩れ落ちました。上にあるはずの梁材も角から1メートルほど無くなっています。
恐るべし、雨漏り!
↑角の柱の上部梁の様子です。ボロボロですね。
↑バルコニー笠木部分です。バルコニー床の防水部分の雨漏りがほとんどだったと思いますが、笠木からも雨漏りしていたようです。
ちなみに解体する前はこんな感じでした。
板金笠木の上に、アルミの手すりがビス留めしてあるタイプです。
このタイプは水が浸入していることが多いのでご注意を。
↑バルコニーをしたから見上げたところです。床の下地材のベニヤが腐食しているのが分かります。
解体したところ、南面の梁も腐食していることが分かりました。笠木から雨漏りしていたようです。この梁はとってしまう訳にはいかないので、腐食していない部分を残し、下側に新しい梁材を入れて、補強することとしました。
今回はここまでです。その様子は次回報告致します。
分かりづらい写真と説明ですみません。
次回からもよろしくお願い致します。