ついこの前食育インストラクターの資格の勉強中に
何故国産品や地産地消が良いのか?という理由の背景に、食料自給率の低さから考えられるリスクが関係していると言うことに、妙に納得しました。
今の日本の食生活は外国からの輸入が継続的に行われる前提で初めて成り立つものであるという現実…日本の食料自給率は約40%しかなく、先進国の中でも極めて低い。
まさかこんなに直ぐに危機的情報を目の当たりにするとは思っていませんでした…
今のコロナウイルスの広がりを考えると、いつ海外からの輸入が停止されてもおかしくない状況です。
特に肉や小麦、大豆など時代の変化に伴って消費が増えてきたものに限って輸入に頼っていて、
自給率の高かった米の消費が減り、農業につく人も減少しているという状況。
日本の食生活の未来が陰ってきているのが何となく想像出来る…
日本の食文化もいよいよ変化すべき時が来たのかな。
安い食べ物や加工食品の背景にはそれなりの理由があるということを頭に置きながら、
生活の中に少し意識して変えていかないとと思います。
私の今までの意識が0だったとしたら、
これから少しでもプラスに向かうように
・国産の小麦粉を使う
・小麦粉を米粉で代用する
・肉や野菜は国産で出来るだけ産地の近いものを選ぶ
・家庭菜園(プランター)
など、出来ることから始めます。
今年私の父が退職し、いよいよ年金生活がスタートするので、一緒に畑仕事にチャレンジしてみるのも良いのでは?!と思っています。
この#コロナショック がいつまで続くかは分かりませんが、今出来ることをコツコツしながら前向きに乗り切りましょう!!