「ブログで自分の事を綴ろう」

そう思うきっかけになった

出来事を書いてみようと思う。



あれは、息子が2歳の夏前だった。

燦々と太陽の光が差し込み、

少し汗ばむような日だった。



公園の中の

ちょっとした、水が流れるポイントで

息子と、友達と、

そして、もう1人同じ位の年の子がいた。



水が気持ち良いのか

パシャパシャしながら、

きゃっきゃっ

楽しい声が響き渡っていた。

3人でいつのまにか楽しそうに遊んでいた。




そんな、どこにでもある光景を

眺めていたら、

「すみません。」

と、声を掛けられた。




私の補聴器を見つけたのか、

「息子が、軽い難聴なんです。」と。

全く知らない私に声をかける勇気は

相当だったと、今から思えば感じる。



年齢の事を聞き、

一緒に遊んでいる様子を見ても

一見わからない。



でも、ママからすると

「息子が、これから先どんな風に成長するのか、不安になる事があるんです」

親もどのように聞こえているか、

分からないし

同じような人がいないから

誰にも話せない。

最初は、本当に不安で一杯でした。



今は、補聴器を着けての言葉の練習、

幼稚園には同じような子がいるので

知り合いも出来、 

随分気持ちが楽になりました。



私が、補聴器はつけているけど、

普通に会話し楽しそうな様子を見て

声を掛けてしまった。

そんな事を話してくれた。



障害を持って生まれてきた我が子が

どんな風に育つのか。

どんな人生を歩むのか。

前途を悲観してしまう。




この世に生を受けて、

いきなり、この絶望感。



足りない事を補わなければならない

そういう意味では 

周りは大変であることは間違いないが

本人は

生まれてきた姿が自分。

どんな姿でも、

素晴らしい!可愛い!

全面を受け入れて育てられる事が

可能性をどんどん広げる事。

私が両親に

大丈夫。できる。

そう信じて育てられたから、

今の私があります。

そう伝えたら

最初と違って、

ママは、晴れやかな表情になっていた。

私まで、

凄く晴れやかな気持ちにさせてもらえた。

そんな出来事が、ずっと忘れられず

ついに

ブログで自分の事を綴ろうと思った。