先日、個人としてライフネット生命保険の出口社長にインタビューをしてきました。
きっかけはこちらの講演会に参加したこと。
ブログ記事:「これからの働き方と日本の競争力」ライフネット生命 出口社長講演
私は正社員と派遣社員と、アルバイトとフリーランスを経験して今に至ります。出口社長は京大を出てから日本生命に入り、保険業法や金融制度の改革を行った実績がある方です。ミクロとマクロで必ず見方が違うはずだという思いと、会社を経営する人から見た「労働」とはなんだろうという疑問から、直接アポイントを取ってお話を聞いてみることにしました。
取材当日はこんな感じ
でした。
企業で働いていたときは自社の社長に会うことすら難しかったのに…^^;、出口社長(と岩瀬副社長)は自らどんどんお客さまの中へ入っていく方法を選びました。ツイッターで意見がぶつかった方と「お会いしましょう」と会社に来てもらって、膝をつき合わせて話したこともあるそうです。
ここでのお話を4記事に分けて14日朝にアップします。(今はまだ読めません)
http://edi-labo.com/blog/?p=2892
http://edi-labo.com/blog/?p=2931
http://edi-labo.com/blog/?p=2937
http://edi-labo.com/blog/?p=2942
今回のインタビュー記事は6000字を超えているのですが、これでも全体の数分の1…。聞きたかった「労働力の流動化」に絞って組み立ててみました。
働き方に迷っている人、転職の捉え方に悩んでいる人はすっきりするかもしれません。出口社長ならではの答えが明快に示されています。
目からウロコの話が盛りだくさんで、自分の「思い込み」に気づいた取材でした。