丘村@15分早く帰るオフィスワーク仕事術です。→うちの本業はこちら
昼休みにアエラで対談を読みました。どちらの著書も目を通していて(レビューは下の方にあります)。
勝間さんはプロセスを楽しみ、思いやりや機会の均等化について語る。香山さんは、臨床事例から、そういった余裕のある考え方は生活の場に余裕を持っている人しか難しい、という考え。
二人とも、それぞれの目的は共通なんだろうけど、と思いながら対談している感じ。構成の演出か、冒頭のやり取りは「いかにも」という香山さんの噛み付き方でちょっと面白かった。
読んだ感想は、
自分の物差しで語れるようにならないと
でした。
どちらかを盲信しなくていい。悪くいえば、おいしいところ取りでも構わない。
ただ自分フィルターを必ず通すこと、そのフィルターを自分で信じられる根拠を、ちゃんと自分で持てるようにすること。それが大事。
そのために真似たり変えたり、セミナーに行ったりはいいんじゃないか。行きたくない人は行かなくてもいい。
勝間さんも香山さんも、私じゃないしなー。やっぱり自分用にカスタマイズしたやり方が1番。
ちなみに読んだ本のレビューはこちら。↓
『目立つ力』勝間和代著 レビュー すんなり読めた
香山リカ『しがみつかない生き方』読了 土台の有無