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今日も朝から今年の研修会の準備のためにアンケート結果の解析をしていました。

お昼は、天天有のラーメン。





 

昨日は「葵祭」の「路頭の儀」は行われました。(以下、昨日のMBSニュースより)

 5月15日の午前10時半、平安時代の装束に身を包んだ約500人の行列が京都御所を出発しました。葵祭は、約1400年前に五穀豊穣を願い上賀茂神社で祭礼を行ったことが始まりとされていて、行列は「路頭の儀」と呼ばれ、祭りのハイライトです。

 ヒロインの第66代斎王代を務めるのは松浦璋子さん(22)で、十二単を身にまとい、「腰輿(およよ)」と呼ばれる乗り物に乗ってゆっくり進みます。沿道には多くの観光客らが訪れ、新緑の古都を彩る雅やかな平安絵巻に見入っていました。 行列は午後から上賀茂神社まで約8kmの道のりを練り歩きます。



 

以下、京都観光Naviより

『源氏物語』に登場する「葵祭」

「葵」の巻、「車争い」という場面の舞台が「賀茂祭」です。これは、禊の儀式に同行する光源氏の姿をひと目見ようと、都中の女性たちがこぞって一条大路に集まる中、正妻である「葵上(あおいのうえ)」と、元カノである「六条御息所(ろくじょうみやすどころ)」の乗る御所車同士がけんかをしたという設定です。もともとは「六条御息所」の乗る車が先に良い場所にパーキングしていたようですが、粗末な車であったため、「葵上」の車が後から来たにもかかわらず、「そこをどきなさい!」といわんばかりの割り込みをしました。もちろん車を曳いていた家来たちの争いで、最初は車に乗っている当人たちにとって、お互い相手方が誰であるかも分からなかったのですが、辱めを受けた「六条御息所」の方は、相手方の車の主が分かった模様。それがかつて愛した源氏の妻とあっては恨みも倍増したことでしょう。後日、「葵上」は「六条御息所」の生霊に取り憑かれて、亡くなってしまいました。



 

さて、本日の装いです。大胆な段暈しの単衣の着物に、白地にベージュ胡粉重ね染めの帯を締めて・・・







 

今日は、着物も帯も地味目なので、カラフルなツイリーをアクセントに・・



 

帯周りは、帯揚げは墨茶から白の暈しの中間部分、帯〆は白地に墨茶の波線の唐組で・・







 

夕食は、鶏の唐揚げの葱ソースかけ・ほうれん草のお浸し・納豆・胡瓜のお味噌汁。京都のお祭りは1400年以上も続いていてほんとに驚きですね。




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